竜宮城のコスパ~朝活・第35回朝食会 in 目黒雅叙園(クラブラウンジ)

2013年3月1日

 7月9日の朝食会のレポートです。

 場所は目黒 目黒雅叙園・クラブランジにて。

*急遽朝食会を開催致しました。本来35回目の開催であったお台場の朝食会(7月16日)は「36回目」となります。あしからず。

目黒 朝活 目黒雅叙園 クラブラウンジ 朝食

 文字の並びが逆。即ち戦前の書式なのですが何か風格を感じますね。

 以前訪れたことはあったのですがデジカメのバッテリー切れで写真を撮ることができなかったという苦い思い出があり、しばらくご無沙汰となっておりました。

 今回参加していただいた方はとはとりあえずホテル以外の現地集合、現地で場所決めということになりまして、朝食会場はそこから決めるという非常に変則的な内容となりました。

 ちなみに特にリクエストというものはなかったので、(待ち合わせ場所から)近くて、とにかくインパクトの強そうな場所という基準でココに決めさせていただきました。(あまり館内の撮影をやたらにするとアレなので、建物内部の撮影記録はいずれお会いした際にでも・・・)

 「ココで朝食とかできんの?」という方がいらっしゃるかもしれませんが、できます。宿泊もできます。

 しかしご存知の方も多いと思いますが他のホテルや旅館と異なり、ここは結婚式場というのが基本的にメインのため、他のホテル等にある「ツアーで宿泊」というのが基本的にないです。(部屋数が極端にすくないのと、高い部屋しかないので)

 余談ですが一休.comで予約するとかなりお買い得です。どうしてもここに宿泊せざるを得ない場合(あるのか?)はこちらで予約することをお勧め致します。

 前置きが長くなりましたが、朝食の話に戻ります。

目黒 目黒雅叙園 クラブラウンジ 朝食 朝ごはん

 唐揚げです。唐揚げ。

 朝食でこれは画期的な、革新的で革命的で破壊的で創造的で神秘的な一品です100軒以上回って遂に辿り着いた唯一無二無双にして他に非ずして孤高ならん一品がココにあり。

 ちなみに横にあるジュースはパイナップルジュースです。パイナップルをミキサーで混ぜる。いわゆる「絞りたてジュース」です。

目黒 目黒雅叙園 クラブラウンジ 朝食

 オムレツがシェフオーダー、そしてココの特徴はベーコンとソーセージもオーダーということです。

 出来たてのベーコンとソーセージの味は格別です。

 *ちなみにスクランブルエッグもオーダー制です。(上記の料理は全て追加料金なし)

目黒 目黒雅叙園 クラブラウンジ 朝食

 ポタージュスープです。これがあるとちょっと得した気分になるのは自分だけでしょうか。

目黒 目黒雅叙園 クラブラウンジ 朝食

 和食メニューです。金目鯛につぼ鯛、鯵の干物に焼鮭と4種類の魚が豪華です。加えてこれらはビュッフェ台にある七輪で暖めることができます。

 おひたしとふろふき大根、そしてつけもの。ちなみにひじきに鶏肉が入っているのが豪華な感じです。

 さらに味噌汁はアサリ入りです。ちなみに写真のお粥は中華粥でした。味付けも完全に中華テイストです。

目黒 目黒雅叙園 クラブラウンジ 朝食 目黒 目黒雅叙園 クラブラウンジ 朝食

 明太子と大根おろし。それと鴨の燻製とスモークサーモンです。

 いずれも2000円代後半、もしくは3000円以上する外資系ホテルで提供されるメニューです。ココ(2400円)で提供されているのはある意味驚きです。味のレベルもしっかりしております。

目黒 目黒雅叙園 クラブラウンジ 朝食 目黒 朝活 目黒雅叙園 クラブラウンジ 朝食 朝ご飯

 デザートはババロアです。これもなかなか珍しいデザートですね。

 とどめのデザートはアイスです。しかもコーン付き。朝食会の竜宮城ココにあり。

 ここ何回かは高額ホテルを中心に回っていたのですが、割と(ホテルの朝食としては)低価格に入る部類ともいえる2400円でこの充実度は非常に満足致しております。

 とりわけ和食メニューの充実度は、やはり「老舗」のなせる業でしょうか。

 2400円。オムレツがシェフオーダーでないとしても仕方ないケースが多いですからこの値段は非常にコストパフォーマンスが優れた内容です。

 現代の竜宮城、未だ健在なり。

目黒雅叙園より 外の風景

 現代の竜宮城より現代のシンデレラ城を望む。

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