ハイアットリージェンシー東京 カフェのランチビュッフェ(前編)
たまにやってるランチ編です。今回は新宿(都庁前) ハイアットリージェンシー東京・カフェのランチバイキングです。
前回の朝食会(大手町・パレスホテル東京)でちょっと話題になってのですが、朝食会で話題になるのは基本的に朝食の話題。つまりあくまで朝食を基準にそのホテルの良し悪しを判断してしまう。
果たしてそれで本当に良いかどうか・・当たり前と言えば当たり前なんでしょうけど、やはりそれは良くないです。
というのも朝食の評価は必ずしも高くない、あるいは他のホテルに一歩譲りにしても他の部分。即ちランチだったり、あるいはディナー、もしくはケーキといったものならば非常に内容が優れているといったことがあり得るわけです。
となると、朝食だけで全てを判断するのが必ずしも良いわけではない。(別にそれが今回のランチの場所選びの基準となったわけでもないのですが)
加えて予算の問題というのもあります。
ちなみにココ、ハイアットリージェンシー東京・カフェのランチの予算は1800円~2300円程度。むろん通常の昼飯代に比べると割高です。
しかし、
飲み代を減らす。そうやって浮いたお金をホテルでの飲食代に回す。
そのコンセプトで考えてみてください。
一見するとごく一部のお金持ちの道楽のように見える「ホテルを楽しむ」というもの、実は結構多くの人が使えるものだったりします。
「○○ホテルへ行ってきた」という経験は大きな経験であり財産。大げさかもしれませんが下手すれば一生モノの財産です。そしてそのお金はたった一回の飲み代を我慢するだけで捻出することができる。
それだけではありません。お天道様がバックについている内はカジュアル上等。
そこにはブランド物のスーツも流行りのファッションセンスも不要です。むろんそういったものがあって損はしませんが・・せいぜい最低限の手入れをしたスーツと清潔感があれば十分です。
前置きが長くなりました。とにかくモーニングではなくランチです。
基本的にビュッフェ形式なのは前菜とパンです。メインディッシュを一品選択。(パスタ、肉、魚等)メインディッシュが来るまでの間、それらがいわば「食べ放題」の状態です。
まずはサラダ。ベビーコーンです。そしてチーズ。極薄にカットされたチーズ、これがものすごく美味しかったです。一見すると調味料みたいですがどうやらこれ単品で食べるみたいです。昆布の切り身みたいなもんでしょうか。
そしてメロン(右の写真)。特筆すべきはこのメロンです。通常メロンというとデザート扱いなのですがここではサラダの中に、セロリと一緒に入れられております。
(ランチとしては)前回六本木のグランドハイアット東京を訪れた際、メロンの生ハム巻きというのを食べたのですが、やはりこれもデザートではない。完全に「主食」扱いでした。どうもメロンというと「甘い=デザート」のイメージが強いのですが海外では必ずしもそのような扱われ方をしないようです。
サーモンです。朝食でもおなじみのメニューですがランチでも。でかでかと一枚。
角度変えてチキンです。脂っこい感じではありませんでした。多分胸肉か何かでしょうか。しかしパサ付いた感じはありません。柔らかいです。まろやかな感じ。
前菜という位置づけなのであまり重たくないようにしているのでしょうか。しつこくなく、かといって物足りない感じでもない。ちょうど良い感じですね。
茄子はチーズが乗っかっててさっきのチキンよりもむしろボリュームがある感じです。
オムレツ、そしてトマトにモッツァレラチーズです。オムレツはいわゆるスペイン風オムレツですね。
写真の枚数が多くなってしまいました。続きは次回にて。
執筆者 ひが光司
このサイトの管理人。神奈川で行政書士をしております。
「名刺・自己紹介なし」ホテルで朝食会を10年、100回以上開催。メディアにも多数紹介されました。キュレーションサイト 登録者、執筆者も現在、募集中です。
web: https://www.w-plusweb.net/
Blog: https://ameblo.jp/hotelmo/
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