新宿 ハイアットリージェンシー東京 カフェのランチビュッフェ(後編)
たまにやってるランチ編です。今回は新宿(都庁前) ハイアットリージェンシー東京・カフェのランチバイキングです。
前菜といえど結構豪華でお腹一杯な感じでしたがまだまだメインディッシュが控えております。
パンはオリーブオイルとバルサミコ酢で。非常にシンプルな作りですがものすごく美味しかったです。パンだけでも食べに来たい。
「パンが美味しい」と言われてもなかなかピンと来ないのですがこれは本当に実感できる場所です。別に自分は特別な美食家ではありません。しかし菓子パンや調理パンといったものの「味付け」ではなく、パン本来の美味しさというものをココで本当に味わえるのは間違いないでしょう。
ちなみにパンを調子に乗って一気に食べてしまうと後から効いてくるのでなるべく控え目にしておいた方が良いそうです。素直にアドバイスに従い、一気に食べたいのを我慢して虎視眈々とメインディッシュが到着するのを待ちます。
お待ちかねのメインディッシュ到着。仔牛のステーキです。
霜降り肉のような脂の乗った肉ではないにも関わらず柔らかい。あまりステーキというのを食べる機会がないのでちょっと体験したことのない感覚です。
コチラはパスタ。あまり日本ではお目にかからないタイプです(麺状ではない)。拡大写真を見て頂くとわかるのですが、ミートソースよりも肉がちょっと大振り。
パスタも普段のスパゲッティよりも太い感覚なので、ものすごく歯応えのある感覚です。実際の量以上にボリューム感を感じました。
メインディッシュを片づけて「ごちそうさま」と言いたいところですが・・
パンはおかわりできるようなので頂きました。パンとオリーブオイルとバルサミコ酢とワインさえあれば。
いやそれにしてもこのパンは美味しかった。
「ウチ、今宗教やってんねんけど舎弟が買収されて国家権力の犬になりよるねん。そんでウチ今度ゴルゴの丘で処刑されるかもしれんねん」なんていう相談を受けたら「そりゃ最後の晩餐はやっぱハイアットリージェンシーだよね」とお勧めしたいくらい。なぜならあのパンがあるから。
水を頂いて最後締め括り。ごちそうさまでした。
むろんメインディッシュをはじめ、様々なメニューにも十分満足でした。しかし中でもこのパンは非常に印象に残った一品です。
朝食巡りだけでは見えてこない部分もある。余談ですが値段はパスタで1900円。ステーキで2300円と朝食(3300円)に比べてかなり費用対効果の高い内容です。
むろん和洋揃ったビュッフェ形式の朝食と単純に比較するのは必ずしも適正ではないのかもしれません。
それと、やはりランチにしたって2000円前後のお金を使うのはやはり勿体無い、それは所詮金持ちの道楽じゃないのか、と思う方がいらっしゃるかもしれません。
飲み代を節約し、代わりに高級ホテルのランチに行った。
この経験は大きな財産。下手すれば一生モノです。
朝食だけではそのホテルの見えない部分も結構あります。昼巡りも定番化していきたいですね。
帰りにバーの近くにあるお酒の棚の写真を撮影。いつかホテルのバー巡りもしてみたいです。
執筆者 ひが光司
このサイトの管理人。神奈川で行政書士をしております。
「名刺・自己紹介なし」ホテルで朝食会を10年、100回以上開催。メディアにも多数紹介されました。キュレーションサイト 登録者、執筆者も現在、募集中です。
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