新宿 ハイアットリージェンシー東京の朝食(コーヒーハウス ブローニュ)

2013年3月5日

*このレポートは2008年12月時点のものです。ハイアットリージェンシー東京 コーヒーハウス ブローニュは2009年4月をもって カフェ へとリニュアールされました。

 撮影をしたのは6時

新宿駅 冬の朝

 むろん、朝の6時ですけどね。

 なにせ冬場ですから。

 蒲団から起きるのが辛い昨今、皆様いかがおすごしでしょうか?

 センチュリーハイアット東京改めハイアットリージェンシー東京に行って参りました。

 ちなみにこちらの料金は3300円(サービス料込)。リッツカールトンに続き高級朝食巡りでございます。

 印象といえばとにかく駅から離れているな~と、大雨降りしきる中そのことばかり考えておりまし た。

地下通路使えよっ!て突っ込まないでください。所詮人間なんてそんなもんですから。

 傘の横から横殴りの雨にしこたま濡れつつたどり着いた頃、うっすらと夜が明けつつたどり着きますとそこは豪華なシャンデリアがまるでお城の舞踏会の会場のようでございまして、迷い込んだ野良猫のような小生恥ずかしながら朝食バイキングに突入でございます。

 肩に雨水が付着しているのをわざわざ「お拭き致しましょうか」というサービスは正直感心致しました。

 こういう心遣いは非常にありがたいものです。もちろん地下通路を使えばよかったのですが雨にぬれた甲斐もあったというものです。

 オムレツか目玉焼きがシェフオーダーによる。シェフ直々にご挨拶というのはちょっとセレブな気分が味わえるのでなかなかうれしいです。

 ちょっと閣下気分ですね。

 全体的にはパンに比重を重くしているな、という感じでした、各種のパンは2300円クラスのパンに比べて一回り手が込んだ感じでしたし、ジャムを豊富にそろえた感じでしたので。

 あとはチーズが複数とスモークサーモン。単純ですが高級食材でしょうからこの辺は高級バイキングにはぜひ欲しいメニューですね。

 客層にかなり外国人が多い感じでしたので、そういったニーズに応えているという事情もあるのかもしれません。

 余談ですが朝食バイキングって魚類が非常に少ないんですよね。以前もちょっと書いたのですが、やはり日本人限定ではないというのと、まあ他にも多々理由があるのでしょうがその内容についてはいずれ書いていこうかと。

 ちなみに週末には3700円で特別コースがあるそうですが・・・また機会があればその時はレポートを書いてみようかと。

ハイアットリージェンシー東京(カフェ)


新宿駅西口より徒歩約9分
地下鉄大江戸線都庁前駅A7出口に直結
地下鉄丸ノ内線西新宿駅より徒歩約4分