新宿 ハイアットリージェンシー東京の朝食バイキング

2013年3月4日

 新宿(都庁前)、ハイアットリージェンシー東京の朝食レポートです。

 もしかしたらセンチュリーハイアットの名前でご存知の方も多いかもしれません。

 以前にも一度訪れたことはあったのですが(当時はコーヒーハウス ブローニュ)、昨年4月にリニュアールオープンされましたので再度訪れることに。

 朝食代は3300円と、値段といたしましては高価な部類に入ります。同じく新宿の高価な朝食であるヒルトン東京が豪華な雰囲気の中で朝食をとるのに対し、こちらはどちらかといいますと素朴な隠れ家、といった感じでしょうか。

 朝は6時から開店と早いのが魅力です。例外的に羽田エクセルホテル東急の5時半開店というのがございましたが、基本的にホテルの朝食の開店時間は6時半か7時。6時からというのは実は結構珍しいものです。

 実際に到着したのは7時ちょっと前くらい、それでも既に先客がいらっしゃいました。これは宿泊客の方でしょうか。

 フロア全体がウッド調で、薄暗い(悪い意味ではありません)感じです。当日は曇りで、冬のこの時間帯ですので、隠れ家的な雰囲気がさらに引き立っておりました。

新宿 都庁前 ハイアットリージェンシー東京 カフェ 朝食

 そして写真を一枚。
 
 ちょっと欲張った感じになってしまいました・・・

 ここでお勧めなのはパンですね。種類は12種類ですが、どれも質が非常に高いです。以前訪れた際も感じたことですが、基本的にはパンとコーヒーで、のんびり朝を過ごしたい・・・隠れ家的な雰囲気も手伝ってそんな雰囲気にさせてくれる場所です。

 高級ホテル、というとどうしても豪華な内装、高級な食材、というものに目が行きがちですが(余談ですがロビーにあるシャンデリアは1基1億円だそうです)こういった素朴なさりげない落ち着きを演出する高級感もアリかな~という気にさせてくれます。

 写真には載せておりませんがお粥に味噌汁といったメニューもあり、朝食は和食、という方にもうれしい内容です。以前訪れた時同様、コーヒーカップに味噌汁を注いでいる謎の東洋人も健在。そしてオムレツを箸で食べている謎の東洋人(私)も健在です。