壱億壱千壱百万拾壱年の孤独な一人朝食会~第19回朝活・朝早起きしてホテル朝食会 in ヒルトン東京

2013年3月3日

 アクセスアップの話にかまけてしまい、報告が遅れてしまいましたが先月27日の朝食会の記事を。

 場所は新宿のヒルトンホテル東京

 朝食会といいながら、

1人でやっておりました。

 まあ長い朝食会の歴史の中でたまにはこんな回もあるでしょう。(って、あって欲しくないけど)

 さて、基本的に料理に関しては歴代でも1、2位を争う豪華さのヒルトンホテルです。

新宿 ヒルトン東京 高級ホテル 朝食

 外資系ホテルらしくパン類の充実度は抜群です。

まず一回では食べきれません。

 三回目となるのですが・・・

 写真撮影に臨むのは一回目ということで、

また最初から食べ直し(?)です。

 とりわけドーナツ系のパン類がお勧め。あとメロンパンを半分に切っているのはうれしいサービスですね。

 バイキングは小さく、多くがサービスとしてポイント高いです。もっともそれでもまだ大きいのですが。

新宿 ヒルトン東京 マーブルラウンジ バイキング

 飲むヨーグルトならぬ飲むチョコレート(つまりココアということ?)はこれからの季節には堪能したい一品です。

 ついついグイッと一杯(←ビールかよ)とやってしまうのですが、

飲まされるチョコレートになると強烈なカロリーをお見舞いされるので要注意。

新宿 ヒルトン東京 マーブルラウンジ ビュッフェ

 サーモンは高額な外資系ホテルの定番ですね。国内の中堅どころのホテルにももっと入れてほしいです。

 鯖の燻製とかが何気にお勧めです。実は外資系ホテルの方が魚介類が充実してたりするので、個人的に外資系ホテルでお勧めしたいのは和食メニューが充実しているホテルです。

 で、気になるのが横にあるソーセージですが、もはや裏メニューと化していた(?)チキンソーセージ。

 以前は貼り紙がしてあったのですが今回訪れた際にはありませんでした。知っている人しか頼めないかもしれません。

 これは基本的にムスリム(イスラム教徒)向けの食べ物です。ソーセージというのは豚肉なので、宗教上食べられない彼らのために特別に用意されているものです。

 一応、ムスリムでもない自分が食べてもよいのかどうか訪ねてみると、とりあえずOKのようなので食べてみました。割とイケます。

 今回は貼り紙もなかったのでもうなくなってしまったのかと思いきや、思い切って尋ねてみるとまだ存在していたので頼んでみました。

 実はコレ、隠れた名品なのではないでしょうか?

 一応、オーダーものなので頼んでから出てくるまで10分くらいかかります。基本的には普通のソーセージを食べることをお勧めします。

新宿 ヒルトン東京 マーブルラウンジ

 和食メニューです。

 ヒルトンホテルは和食メニューの充実度がかなり高いです。

 通常の和食メニューの他、サーモンや鯖の燻製を合わせると和食に合います。

 国内のホテルでもっとこういうの入れてほしいです。ハイ。

新宿 ヒルトン東京 モーニング ビュッフェ

 ドーナツは中身の違うものが全部で3種類あります。さっきのはカスタードクリームで、これはブルーベリーでしょうか?(もう一種類はチョコレートだったような気がします)

 横にあるのはワッフルです。

 余談ですが、ワッフルはなぜか国内ホテルのものがいいです。

 帝国ホテル、ザ・プリンス パークタワー東京、小田急ホテルセンチュリーサザンタワー・・・ カレーとワッフルは日本食ですね。

 とにかく2000円代後半以降、とりわけ3000円オーバーからは食べ過ぎになる、そして長居したくなる危険性が大いに高まってきます。

 今回もご多分に漏れず、レポートの名を借りて大いに堪能させていただきました。

 とはいえ、あまりビジネスライクに活用するだけならお勧めしません。

 もったいない。何か損した気分だ・・・

 短時間で利用するとどうしてもそんな気分にさせられてしまうのも事実です。

 時間をかけて、できれば休日か、あるいはその日一日の全エネルギーを注ぐ覚悟で。

 目一杯堪能するか、もしビジネスライクに使用するならここ一番の勝負に使いたいものです。