飯田橋 アグネスホテル アンド アパーツメンツ東京の朝食(ラ コリンヌ)
ホテルの宿泊サイトでは結構評判の高い朝食のようで、前から興味はあったのですが今回訪れてみることに致しました。
ちなみに宿泊客以外の方は平日のみ利用可能です。この点はお気を付けて。
案の定、道に迷いまして、路地裏を探訪しながら到着致しました。神楽坂周辺は都心のど真ん中にありながら古い東京の街並みが残る、なかなかいい街です。
今までのホテルとはちょっと雰囲気が異なるといいますか、「ホテル アンド アパーツメンツ」の名のとおり、何といいますか、家っぽい雰囲気が特徴です。ロビーは重厚なソファーがいくつも存在し(実際は10時から喫茶店になるみたいですが)どことなくホテルというよりもお屋敷のリビングっぽい雰囲気でした。
ちなみに、そのロビーからつき辺りの場所はもう客室になっているんですね。これまでのホテルはロビー階と客室階は完全に別階層でしたが、ココは一緒です。
何といいますか、訪れるまでは日本の風景。訪れてみると外国のホテル、といった感じでしょうか。
ちなみに朝食のレストランのスペースはあまり広くないです。ちなみに今日は平日は空いておりましたのであまり問題はございませんでしたが大勢で訪れるときは注意が必要でしょう。
一応、7名分利用できるテーブルがございました。大勢なら開店と同時にこのテーブルにつく必要があるでしょう。
絞り立てのオレンジジュースが最初にきます。スープは季節ごとにことなるそうですが、この日はかぼちゃのスープでした。
野菜には通常のサラダの他、トマトがあります。
ハムは通常のハムと生ハム。そしてローストビーフがありました。これはホテルの朝食としてはかなりレアなメニューです。
それと、これもかなりレアなメニューだったのがトロサーモン。
脂ののったサーモンは何個でも食べられてしまうくらい。ランチバイキングに出てもおかしくないような一品です。
これがあると当然、ご飯とみそ汁で・・・といいたいのですがなぜかお粥のみ・・・味噌汁欲しいです。(極めて私見的なことを言わせていただけますと)
一応、スープで我慢して・・・卵料理はオムレツ他、スクランブルエッグ等全てオーダー制。こういったケースは少数派なのですが、出来たてのものを食べるのはなかなかです。小食の方(または極端に食べる人)以外、これはお勧めです。
飲み物はコーヒーと紅茶がセルフサービスです。
パンは全部で7種類です。
ちなみに品数そのものはあまり多くありません。それと値段はやや低めです(2100円)。またスペースそのものも広くないので、
・少人数で訪れる
・商談等で利用する
・継続して訪れる
こういった形で利用するのにお勧めです。
隠れ家的な雰囲気、というのはホテルの謳い文句としてよくあるのですが、ここは文字通りの「隠れ家」そのもの、といった感じでした。
通常、こういった朝食バイキングをやっているホテルは大通りに面した感じなのですが、立地条件としてはいわゆる路地裏にある感じのホテルです。
また、最初の方に書かせていただきましたが、周辺はかなり古い町並みが残されており、もし宿泊をされるのであれば散策とかを楽しむのもいいかもしれません。ちなみに開店は朝7時です。もし、それより早くついたのであれば、周辺を散策してみても面白いかもしれません。
アグネスホテル アンド アパートメンツ東京
〒162-0825 東京都新宿区神楽坂2-20-1
TEL 03-3267-5505 FAX 03-3267-5513
ラ・コリンヌ
TEL 03-3267-5632
○JR:飯田橋駅(西口)
○東京メトロ 東西線・有楽町線・南北線:飯田橋駅
(B3出口より徒歩5分)
○都営大江戸線:飯田橋駅
執筆者 ひが光司
このサイトの管理人。神奈川で行政書士をしております。
「名刺・自己紹介なし」ホテルで朝食会を10年、100回以上開催。メディアにも多数紹介されました。キュレーションサイト 登録者、執筆者も現在、募集中です。
web: https://www.w-plusweb.net/
Blog: https://ameblo.jp/hotelmo/
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