高田馬場・リーガロイヤルホテル東京の朝食（カフェ　コルベーユ）

2010年6月8日2013年3月13日

　　昨日はなぜか夜の9時に寝てしまい。夜中の2時起きということをしてしまいましたので急きょホテル行きが決定。

　高田馬場

　やはり真っ先にイメージとして思い浮かんでくるのは私学の雄、早稲田大学ですかね。

　通常ホテルというともっと大きなビルの立ち並ぶオフィス街にあったりするものですが、そんなカジュアルな学生街になぜか不釣り合いな（？）な存在。

　もともとは都会のオアシスっぽいコンセプトだったらしいのですが。しかも学生寮と目と鼻の先・・・　ホテル住まいをされているご令嬢やご子息殿はいらっしゃるのでしょうか？

　それはさておき、とにかく交通の便の悪いこと悪いこと。駅から徒歩7分（早稲田駅）または徒歩10分（高田馬場駅）しかも交差点あり。

　話を聞かず、地図も読めない自分にとっては文字通り死の行軍（デスマッーチ）です。

　案の定、道に迷い、駅から出発して辿り着いた時間は25分・・・

　さて肝心の朝食内容ですが、和食メニューのしつらえがなかなかのものでした。朝食代は2887円（消費税、サービス料込）と、ホテルニューオータニとほぼ同額（2888円）ですが、あちらが洋食メニュー（特にパン類）に力を入れているのに対し、こちらは和食メニューに力を入れている感じです。

　どちらかというとホテルでは洋食メニューでお腹一杯になってしまうケースが多いのですが、なぜかここではかなり和食メニューをフルにとってしまいました。こういったケースはあまりないです。和食党の方にとって実はお勧めの場所なのかもしれません。

　ただし地味といえば地味な部分もあるので、どちらかといえば上級者向けなのかもしれません。

　

　もちろん洋食メニューも基本はしっかりと押さえております。あと、季節ものなのかどうかは分かりませんが、マンゴージュースがありました。これからの季節、こういうものの存在はちょっと有難いですね。

　余談ですが外資系ホテルはチーズの種類がかなり豊富です。国内系ホテルは一品か二品用意されている程度、自分はあまりこだわりはないのですが、こだわる人にとってはやはりホテルの朝食として選ぶポイントなんでしょうか。一度伺ってみたいところです。

　ほとんど学内にあるといってもよい立地にあるこのホテルですが、基本的に学生さんらしき姿は見かけませんでした。2887円の朝食は確かに高いのですが、考えてみれば居酒屋の飲み代は3000円前後。飲み会の代わりに一回こちらにお金を回すこともできます。

　一応、高級ホテルではあります。しかしスーツがあれば安いもので十分です。（むしろ高額な私服よりもいいかもしれません）朝のホテルであれば一流のビジネスマンや会社経営者の方とコンタクトをとることも不可能ではないでしょう。

　開店は6時半、閉店は10時ですから、ちょうど1限目か2限目の授業辺りの時間も活用できます。学生のうちから起業する方も少なくないこのご時世、ちょっと活用されてみても面白いかもしれません。

　それにしても東西線沿いのホテルはなぜか道に迷うホテルが大半な気がしますが気のせいでしょうか。ホテルイースト21（東陽町）、 アグネスホテル　アンド　アパーツメンツ東京（飯田橋）、そして今回のリーガロイヤルホテル東京（早稲田）、で、迷わずには済んだのですがホテルメトロポリタンエドモン（飯田橋）・・・迷わない方が羨ましいです。

リーガロイヤルホテル東京
〒169-8613　東京都新宿区戸塚町1-104-19
TEL：（03）5285-1121（代）
FAX：（03）5285-4321
カフェ コルベーユ
TEL：（03）5285-1121（代)

■ 電車をご利用の場合
・地下鉄東西線「早稲田」駅　3a出口　徒歩7分
・地下鉄有楽町線「江戸川橋」駅　1b出口　徒歩10分
・都電荒川線「早稲田」駅　徒歩3分
■ 都バスをご利用の場合
・「高田馬場」駅より
（4） （5） 乗り場　上野公園行き（上69系統）、九段下行き（飯64系統） → 早稲田下車
（2）乗り場　　早大正門行き（学02系統） → 早大正門下車
・「新宿」駅より
西口ロータリー（2）乗り場　早稲田行き（早77系統） → 早稲田下車