新宿ワシントンホテルの朝食(マンハッタンテーブル)

2013年3月4日

 よく「駅から徒歩○分」というのがありますが、1分=80mで計算するそうです。

 となるとこのホテルは新宿駅から640mということになるのですが実際のところはどうなんでしょうか?

 朝の6時半頃の新宿駅の地下をひたすら歩く。

 ほとんど人がいません。

 何というか、RPGの3Dダンジョンみたいですよね。

 ときどき分岐点があるのですが、あるのですが・・・「新宿ワシントンホテル」の案内が出ないのでひたすら直進。

 ようやくゴール(?)らしきものが見えるとこれまた白いビルが何と言いますか、RPGのお城みたいなんですよね。

 朝7時前のホテルはあまり人がおらず、殺風景なもんで。

 剣と盾を携帯することはあまりお勧め致しませんが。

 駅から直結との触れ込みで地下からアクセスするとそんなダンジョン的な雰囲気が味わえるのが特徴です。

 さて、実際の朝食は25階にあるので、ここは絶景を眺めながら・・・といいたいところなのですが、早くも混雑しておりました。

 ビジネスマン風の方から外国人ツアー客まで、なのでもし上席を確保し、絶景を堪能したいのであれば早目の到着をお勧めいたします。

 一応、上席からは離れてしまいますが、子窓から文化女子大学やその周辺の建物が見える、隠れ家的なスペースが空いておりました。

 この辺が定番席になるかもしれません。

 値段は1500円、この値段からするとなかなか充実しているレベルかもしれません。

 だからでしょうかね。混雑しているのは。都庁が目と鼻の先にあるのでビジネスマン風の方々は都の職員の方々なんでしょうかね(?)

 8時半前後はその隠れ家的なスペースも込み始めるてきたのでやむなく退散。

 料金を精算すると、入口で待ちの列が出来ていました。

 基本的にホテルは朝食は朝食券を利用する宿泊客が優先でしょうから、ここまで混雑している以上長居はマナー違反なのかもしれません。

 ここで特に印象が良かったのは、入口で荷物を預かっていただけることです。

 混雑しているだけに置き引きのリスクも当然に考えられます。

 ホテルのサービスとしてこういったものがあるのは非常にありがたいですね。

新宿ワシントンホテル(マンハッタンテーブル)

JR新宿駅南口より徒歩約8分 新宿駅から地下道で直結(6:00~22:45)
都営大江戸線 都庁前駅より徒歩約5分
首都高速4号線 新宿ランプより約5分