第69回朝活・ホテル朝食会/ヒルトン東京(1/2)
安政5年6月19日(1858年7月29日)
日本側全権委任を下田奉行井上清直、目付岩瀬忠震とし、米国側全権委任をハリスとして日米修好通商条約が締結された。
ハリスは敬虔な聖公会信徒であり、生涯独身・童貞を貫いたといわれている。
西新宿・ヒルトン東京にて朝食会です。
梅雨時なので雨の日に外の景色を眺められない場合の保険も兼ね、敢えて外の景色が見えない場所での開催を試みました。(もっとも当日は晴れでしたが)
ヒルトン東京の一階・マーブルラウンジ。
レストランのすぐ横にフロントがあり、朝は多くの宿泊客がチェックアウトを済ませ、ロビー周辺を散策しております。
右腕にもんもん彫ってるファッショナブルなタトゥーを見せながらスマホを操る外国人の姿にハリスも草葉の陰から最近の若い奴はグローバル時代の到来にビックリ。
昔駅前留学なるどっかの英会話スクールがありましたがココのフロントはまさに駅前にありながら海外の気分。もんもん彫ってる外人怖いファッショナブルなタトゥーに心奪われそこはもう、駅前旅行です。
当ブログも執筆に参加致しております。「みんなの朝食日記」発売後、初の朝食会です。
記念に一枚。本と一緒に。
みんなの朝食日記/翔泳社
¥1,449
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サラダとコーヒーです。サラダにサーモンを乗せてみました。
スムージーです。フロアーを巡って配られていたので頂きました。
左の写真。右がストロベリーのスムージーです。真ん中の写真の中央がマンゴーのスムージーです。
そしてこの季節に欠かせない一品、
アイスチョコレートです。
ポテトはハッシュポテトです。丸ごとトマト。そして春巻き。
右の写真は参加者の方より一枚。鶏粥。そして中に入っているのは揚げパンでしょうか。中華粥とセットになっていた一品だったと思います。
そして右の写真。一見何の変哲もないソーセージの写真のようにも思えますが、実はコレ、ポークソーセージとチキンソーセージです。
裏メニューになったり廃止になったり・・・何度か見かけては消えるある意味「幻のメニュー」ですが今回はビュッフェ台に標準で置かれておりました。
おそらく宗教上の理由だと思われます。
考えてみれば円安で外国人にとって絶好の日本訪問の機会。当然ながらこの外国人客が多く訪れるであろうヒルトン東京も例外ではありません。(というよりその最前線でしょう)
その商機の真っただ中にありて「豚が食えなきゃ酒でも飲んでろ」などと踏ん反り返っているわけにはいきません。
あのハリスは酒もタバコも嗜まなかったといわれています。
このチキンソーセージ、通常の双生児よりもややあっさりした感じで朝食の一品としては一神教でなくてもなかなかお勧め。
卵料理に入ります。まずはオムレツ。
参加者の方より写真をそれぞれ撮影。
ちなみにソースとなるのは通常のケチャップの他、サルサソースがあります。
ちょっとレアな(?)一品。
エッグベネディクト。
以前参加された方に伺ったのですが、オーダーできる場合とできない場合があるそうです。(シェフによってOKな場合とそうでない場合があるらしい)
今回はOKでした。
ちなみにこのエッグベネディクト、他のホテルの朝食ですとかなり高額な別注料金をとられるレアメニューです。(*トッピングメニューの違いがあるせいもありますが、場所によってはビュッフェ代+1000円くらい違うことも。)
注文OKな時はかなり「当たり」の日かもしれません。
写真の枚数が多くなってしまいました。続きは次回にて。
執筆者 ひが光司
このサイトの管理人。神奈川で行政書士をしております。
「名刺・自己紹介なし」ホテルで朝食会を10年、100回以上開催。メディアにも多数紹介されました。キュレーションサイト 登録者、執筆者も現在、募集中です。
web: https://www.w-plusweb.net/
Blog: https://ameblo.jp/hotelmo/
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