羽田エクセルホテル東急の朝食(カフェ&ダイニング フライヤーズテーブル)

2013年3月8日

 すっかりご無沙汰しておりました。

 年末年始、実家へ帰省される方も多いと思われますので羽田空港にあるホテル・羽田エクセルホテル東急へ行って参りました。

 一応、ホテルの朝食バイキングは早朝フライトの方のために、過去どこよりも早い朝5:30オープン。

 日曜朝5時半前からの出発。もう既に店はオープンしているみたいです。6:30や7:00オープンに合わせて向かうことは多いのですが、ここにオープンと同時に向かうのは宿泊以外まず不可能でしょう。

 で、気になる交通費ですが、自宅から片道約1000円。往復で朝食代に迫る勢いです。(ちなみにリムジンバスを利用しますと朝食代をオーバーします)

 朝食代がそれほど高くない(2100円)のがせめてもの救いでしょうか。

 自宅から駅までのバスの時間が迫っいたので慌てて家を出たのはよいのですが、コートを着忘れてしまい、極寒の状態での出発となりまして、

早起き 朝 京急川崎駅 羽田空港 京急線 羽田空港 早朝

 京急川崎駅から羽田空港行きの列車に乗るまでの時間の待つ長さといったら、立ち蕎麦によって帰りたい・・・

 無事乗ることができまして、車内は旅仕様でなければならないボックス席なんですね。神奈川県も横浜駅辺りまで来るとこの手の席がちらほら見え始めるのですが、何か旅仕様でなければならない旅気分です。

 京急蒲田駅に到着致しますと突然引き返すような感じになるんですね。一見何かと思いますが、羽田空港行きなので専用路線に乗っかる感じです。初めてこれに乗るとものすごく違和感があるでしょうね。

羽田空港 早朝 羽田エクセルホテル東急

 空港内のターミナルビルというのは搭乗待ちのお客様のためにベンチシートも多く、また、お土産屋にお弁当屋も数多く見かけます。(ちなみに「駅弁」でなくて「空弁」で)待ち時間でも退屈しませんね。

羽田エクセルホテル東急 朝食 朝ごはん モーニング フライヤーズテーブル

 今回は和食メニューをアップしておきます。そば、味噌汁、炊き込みご飯、鍋(横にあるのはポン酢)、とろろ、と低価格ながらオリジナリティーのあるメニューが特徴です。

 ちなみに洋食メニューにはパスタ、オニオンスープ、コーンスープ、そしてカレーがありました。(朝カレーの影響ですかね?)卵料理はスクランブルエッグ、オムレツ(シェフオーダーではない)、目玉焼きとなります。

 パンは5種類程度。全体的なバランス感覚が優れていた感じです。

 内容的には非常に優れていた感じです。オムレツがシェフオーダーでない分、サービス料(料金の10%)がないので安くなっていたというのもございますが、それでもこの価格は比較的お買い得な部類に入るでしょう。

 特に和食メニューは質が高い部類に入るのではないかと考えております。

 また、空港を間近に眺めながらこういった食事をできるのが一番の魅力をいえるでしょう。

 とはいえ、場所が場所なので交通費がとにかく高いです。朝食だけが目的で訪れるというにはちょっと都合が悪いかもしれません。

 また羽田空港というのは先ほど少し書かせていただきましたが、とにかくお土産屋や飲食店の多い場所です。ホテルの宿泊客でもない限りココの軽食喫茶等で朝食を済ませてしまう方も多いのかもしれません。

 帰省や出張等、飛行機を利用される目的がなければこういった場所はなかなか訪れる機会がないかもしれません。とはいえ、空港そのものを訪れてみてもなかなか魅力のある場所です。

 帰りはリムジンバスで帰りました。というのも、コートを着忘れてきたので空港の外はハンパじゃなく寒かったので。

 で、居眠りすること約1時間。無事最寄駅までたどり着くことができました。窓際の席は隙間風が寒かったです。

羽田エクセルホテル東急
〒144-0041
東京都大田区羽田空港3-4-2
TEL 03-5756-6000
フライヤーズテーブル

アクセス
・羽田空港国内線第2旅客ターミナル出発ロビー直結
・東京モノレール羽田空港第2ビル駅北口より徒歩約5分
・京急線羽田空港国内線ターミナル駅より徒歩約5分