麹町 都市センターホテルの朝食バイキング(アイリス)

2013年3月6日

 永田町、というより麹町となりますか、複雑な地下鉄をくぐり抜け、都市センターホテルへ行ってまいりました。

 価格はこれまでで最安値の1400円。前回のANAインターコンチネンタルホテル東京は3000円オーバーでしたので一気に値段が下がりました。(とはいえ、朝食代としては相変わらず高額ですが)

 土曜日の永田町や麹町といった場所は基本的にビジネス街ですので人通りも少なく、また訪れた時間帯も9時過ぎだったので、客はほとんどおらず、何か平日温泉街にふらりとやって来た無頼の徒みたいな感じでした。

 ちなみに当たり前といえば当たり前なのですが、さすがに1000円代、それも1500円前後となりますと完璧さを求めるのは難しくなってきます。

 こういった価格帯となりますと、満遍なくグレードダウンするような品揃えよりも何か一点、看板メニューみたいなのが一点あると利用者にとっては一気に惹きつけられるものがあるような気もするのですが・・・

 さりげなくお粥が雑穀米、味噌汁にアサリが入っていました。それに煮物と鯛の粕漬け、と何かホテルというより旅館チックな雰囲気が感じられたのは自分だけでしょうか?

 だとしたら、この際品数を減らして和食路線に走り、かつ健康指向を徹底的に追求してしまった方がよいのでは?という感じがしなくもないです。

 1000円代の朝食バイキングというのはこの辺結構難しい部分があるのではないかと思います。よくよく調べてみますと麹町周辺には1000円代バイキングがあといくつかあるんですよね。いずれ訪れてみて、比較してみようかと思います。