小田急ホテルセンチュリー相模大野の朝食バイキング(グリルキッチン ボン・ロザージュ)

2013年3月6日

 神奈川県のホテルとしては新横浜プリンスホテルに次いで2軒目。

 小田急ホテルセンチュリーとしては新宿に次いで2軒目となります。

 訪れたのは平日の8時なので、ある程度混雑しているのかな?と思いきや、ガラ空き状態でした。(平日に宿泊している客が少ないということでしょうか?)

 というわけで、わざわざ外から朝食に訪れるという物好きも尚更いるわけがなく(?)窓際の席を確保しながら、駅前の風景を眺めながら一人優雅に(寂しく?)朝食を堪能しておりました。

 料金は1700円。ホテルの朝食バイキングとしては低価格の設定です。場所はホテルの7階でしたので、窓際の席を確保できますと眺望が堪能できます。(当日は晴れでした。晴れの日は気分がいいですね)

 テーブルの席が密集しておりますので、多人数で訪れるには適しているのかもしれません。ただし、如何せん相模大野という場所に多人数で集まれるかどうかが微妙な線ですが・・・食後は小田急線で箱根湯本まで行くくらいの覚悟が必要ですね。

 食事の品数は少なめでしたが、これは人と会う場所としては利用価値があるといえます。

 極端に品数が多く、異様に目移りし、かつ値段が高価、というよりは、品数が少なく、かつ値段が手頃、というのはビジネスユースといえるからです。以前も書かせていただいたのですが、2000円のホテルの朝食バイキングというのは基本的には人と集まるには適しているといえます。

 なぜなら、皿に取るメニューが決めやすく、その分話をする時間にウエイトを置きやすいからです。

 この点が注文をすれば料理が運ばれてくる居酒屋等と違う点です。更に朝食の場合、夜の居酒屋と異なりまして、滞在時間が限られておりますので(1時間~1時間半)

 そう考えますと、今回の場所は、さらに値段が安くなる分、人が集まる場所としての利用価値がより高くなるといえるのかもしれません。