メロン飲み放題~第24回朝活・朝早起きしてホテルで朝食会 シャングリ・ラ ホテル 東京(ピャチェーレ)

2013年3月3日

 丸の内には朝食はあるのですが朝食バイキングがない。

 ネットで検索してみるとそんな感じなのですが、よくよく探してみると変則的ながらありました。シャングリ・ラ ホテル 東京。というわけで24回目の会場は東京・丸の内にあるシャングリ・ラ ホテル 東京 ピャチェーレで開催です。

 前回新橋(汐留)にあるコンラッド東京と同様、メインディッシュにあたるメニューが別注、そしてパンや前菜等のメニューがブッフェ形式という内容です。(余談ですが新宿・パークハイアット東京もこの形式です)

 今回の参加者は2名、自分も合わせて3名。高層階の場合、基本的に4名を超えると窓際の席が確保できないのでこのくらいがちょうどよかったかもしれません。

シャングリ・ラ ホテル 東京 ピャチャーレ

(何か北京か上海の再開発区みたい(?)ですね)

 日曜日ということもあってか混雑もなく、ゆったりとした雰囲気で朝食開始。

シャングリ・ラ ホテル 東京 朝活 オムレツ 大手町 シャングリ・ラ ホテル 東京 ピャチェーレ 朝食 エッグベネディクト 大手町 シャングリ・ラ ホテル 東京 ピャチェーレ 朝ごはん 和朝食

 左はオムレツ。真ん中がエッグベネディクトです。アメリカンブレックファースト(3960円。ブッフェ+1060円)で出されるソーセージが見事。とにかく薄味。にもかかわらず美味しいです。

 右が和朝食です。

 そして、ここのお勧めは何といってもジュース類です。

大手町 朝活 シャングリ・ラ ホテル 東京 ピャチェーレ ジュース 朝ご飯

メロンジュース

 パイナップルジュースにオレンジジュース、グレープフルーツジュース。

 メロンジュースという豪華なジュースもそうですが、加えてオレンジジュースが秀逸でした。とにかく甘い。いわゆる人工甘味料の甘さではない。絞りたて感があるにもかかわらずものすごく甘い。

 ジュースの高級感に関してはこれまで訪れたホテルの朝食の中でも屈指でしょう。これだけでもお勧めできる内容です。

丸の内 朝活 シャングリ・ラ ホテル 東京 ピャチェーレ パン

 パンの内容がかなり豪華です。種類は10種類程度と外資系の高級ホテルでは決して多い方ではありませんが、一品一品がかなり豪華です。(*ちなみに上写真のジュースはパイナップルジュースです)

 もちろん、通常のパンの質もかなり高くお勧め。アメリカンブレックファーストを注文致しましたので、メインディッシュ+ブッフェの組み合わせでしたがパン好きの方であればコンチネンタルブッフェ(バイキングのみ)のみでも楽しめる内容です。

シャングリ・ラ ホテル 東京 ピャチェーレ 朝食 モーニング 丸の内 シャングリ・ラ ホテル 東京 ピャチェーレ 丸の内 朝ごはん

 ちなみにここでは何とお刺身が・・・

 スモークサーモン等、いわゆる燻製メニューは何度も見かけましたがここまでの一品は初めてです。ご飯が欲しい。炊きたての、ホカホカの・・・パンを頬張りながら日本人客への冷たさを噛み締めておりました。(余談ですがチーズの匂い、結構強烈です。お刺身の近くには置かない方が・・・)

 コーヒーを注ぐタイミングも比較的そつなくこなされていた感じでした。割と早く対応していただいたことと、いくつか変則的なサービスを提供していただきましたので、サービス内容に関しましても十分と感じております。(もうちょっと明るい感じとかあってもよかったですかね?でも外資系なのでそれが接客スタイルなのかもしれません)

 ちなみに値段は3960円。バイキングとしては歴代最高額のリッツカールトン東京(4345円)、2位のグランドハイアット東京(4070円)コースメニュー最高額のザ・ペニンシュラ東京(4180円)に次ぐ高額です。

 とはいえ、ジュースの内容だけでも充分に勝負できるであろう個性は充分に魅力です。こういった個性といいますか強みがあるとそれだけでインパクトがありますので。高層階の魅力も相まって、一度は訪れたい、あるいはお勧めしたいホテルの朝食として入れておきたい場所ですね。