日本橋の6つ星ホテル・マンダリンオリエンタル東京の朝食(ケシキ)
6つ星ホテル
以前から気になってはいたのですが、ようやく訪れる機会があり、行ってみました。日本橋・マンダリンオリエンタル東京 KSHIKI(ケシキ)
地上38階。かなりの高層階です。
文字通り景色を堪能しながらの朝食です。
メニューはアウェーク ブレックファースト ビュッフェ(AWAKE BREAKFAST BUFFET)2800円~。消費税、サービス料込だと3234円といったところでしょうか。
とはいえ、やはりアメリカンブレックファースト (FULL AMERICAN BREAKFAST BUFFET)の名前があったのでこちらを注文。3800円。消費税、サービス料込で4294円です。(外資系ホテルのいくつかで行われている、メインディッシュ(卵料理等)が別注のようなので。
この形式だと基本的に、メインディッシュが不可欠。すなわち、他のビュッフェメニューだけだと、事実上「サイドメニューだけ」で朝食をとらなければなりません。
高額なだけに、かなり「割に合わない」内容となってしまうものですが・・・
ここのビュッフェはかなり充実です。
エビとツナの和えものにサラダ、そして黒っぽいジュースは石垣島のもろみ酢です。
サイドにかぼちゃの煮物と海老の和えもの。なぜか海老をふんだんに使っているのがココの特徴。
パンはかなり甘いデニッシュをピックアップしてみました。ホットケーキ等も併せて全20種類。量は豊富です。このデニッシュ類はカスタードクリームがぎっしりと詰まっております。
海老と甘いもののオンパレード・・・ココで水曜どうでしょうのロケやったらかなりの地獄絵図になりそうですね。
チーズは5種類。モッツァレラチーズ(皿の上中央)は唐辛子入りのオリーブオイルに付けてあり、食べるとピリッときます。酒が欲しい。
メインの卵料理。エッグベネディクトを注文です。この溶けるような感覚が・・・
ソーセージは2種類。ベーコンは1種類。トマトとソテーです。ソーセージはやや薄味。薄味のソーセージは日持ちがしないでしょうし、基本的に味に自信がないと出せないもの。これは好感度が高いですね。
和食メニューです。ビュッフェ台には重箱に盛り付けてあり、さながら「お節料理」のような雰囲気を醸し出しておりました。
お粥は大根の葉としらす入りの手の、かなり込んだものです。
おかずの部分をアップしてみました。
サーモンのソースはサワー系とグリーンマスタードの2種類のソースが選べます。あとレモンもありました。
ご飯とみそ汁はスタッフに頼めば持ってきていただけます。味噌汁をオーダー致しました。
卵と椎茸のスープです。
デザートです。メロンにオレンジ、ブルーベリー。
ちなみにヨーグルトは4種類用意されておりました。
かなりのメニューを紹介させていただいたつもりですが、それでも全部は紹介し切れておりません。とにかく豪華な内容です。
2800円~のビュッフェ(アウェーク ブレックファースト ビュッフェ(AWAKE BREAKFAST BUFFET))でも十分満足の行く内容でしょう。
とはいえ、せっかくなので6つ星ホテルの雰囲気というものを一度は堪能する、という意味でもフルサイズのメニュー、すなわちアメリカンブレックファースト (FULL AMERICAN BREAKFAST BUFFET)を注文してみたいもの(予算の制約がある場合はあまり無理なことはお勧め致しませんが)
ザ・ペニンシュラ東京、シャングリ・ラ ホテル東京 そしてここマンダリンオリエンタルホテル東京。アジア系の高級ホテルの朝食、3つ制覇致しました。
執筆者 ひが光司
このサイトの管理人。神奈川で行政書士をしております。
「名刺・自己紹介なし」ホテルで朝食会を10年、100回以上開催。メディアにも多数紹介されました。キュレーションサイト 登録者、執筆者も現在、募集中です。
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