第4回ホテルのバー飲み会(本編)in ザ・プリンス パークタワー東京
前回の後、徒然なる侭に日暮し、ようやく日も暮れて目的地へ向かいます。
目的地は浜松町、ザ・プリンス パークタワー東京。
朝だと東京タワーを眺める絶好の鑑賞ポイントです。果たして夜や如何に。
増上寺の前で東京タワーを撮影。ちょっとザラついた感じになってしまいました。
撮影モードを切り替えるとコンデジでも暗い場所でそこそこいい写真が撮れたりします。
しかし中途半端な明るさがあるとかえってよくないみたいです。むしろ背景が真っ暗、いわゆる「黒一色」の方がむしろよかったりします。
上記の写真はいずれも完全に日が沈み切っていない。空の色が「紫色」あるいは「藍色」です。これは黒を強調する設定で撮影したのでちょっと「ザラつき」が目立ってしまった感じです。
今回の会場、ザ・プリンス パークタワー東京 スカイラウンジ ステラガーデンの特徴は何といっても東京タワーを間近に眺められること。
いわゆるデートスポットとか、そういうのに使えそうな場所。
主催者曰く、「あまりにもベタな光景」
だそうです。
どっかの漫画じゃないですけど、
だがそれがいい
のではないでしょうか。
男と二人だけの夜。
(*↑いや決して怪しい意味で言ってるんじゃないですよ。参加者が美女限定とかスカした野郎な一言は全く言ってなくてきわめて健全な飲み会なので不特定多数の人と交わる交流会という意味です。
ビールと、
ノンアルコールカクテル(フロリダ)です。
ロウソクの灯。青いガラスの器でプラネタリウム風の雰囲気を味わいながら、
東京タワーを眺めます。
今夜世界は二人のために。
(*↑いや決して怪しい意味で言ってるんじゃないですよ。あくまでも一般論として、今後利用する方々のための情報提供として)
薄暗い中で読書。ハードボイルドな世界です。
荒々しくシャワーを浴びる男の世界。
(*↑いや決して怪しい意味で言ってるんじゃないですよ。あくまでも一般論として、今後利用する方々のための情報提供として)
写真の入った本を読む。絵になる光景。
ちょっとオツマミで一休みし、本を置いて一枚撮影。う~んマッスル
「バーで読みたい一冊」というのを選ぶ企画
を立てたくなってきました。やってくれませんかね。
最近よく「小説が売れない」「出版不況だ」と言われています。
しかし何も本というのは自宅や喫茶店あるいは電車やバスといった中で読まなければならないとは限りません。
自宅で読みやすい本、というのがあればそれでもよいかもしれません。
しかしこういったバーのように、「非日常的な空間」を敢えて「本を読むための道具」として使う。そんな考え方があっても良いのではないでしょうか。
実はこの後も結構「ホテルを使って○○という企画があったら面白そうですね」という内容でかなり盛り上がりました。
考えてみれば「ホテル 朝食」という内容から始まって「ホテル バー」と続いたこの企画。
また次に「ホテル ○○」という企画が生まれても不思議ではありません。
ユニークな企画が生まれる、あるいは個性的な主催者が出てくる。そういった発展があると面白いのかもしれません。
執筆者 ひが光司
このサイトの管理人。神奈川で行政書士をしております。
「名刺・自己紹介なし」ホテルで朝食会を10年、100回以上開催。メディアにも多数紹介されました。キュレーションサイト 登録者、執筆者も現在、募集中です。
web: https://www.w-plusweb.net/
Blog: https://ameblo.jp/hotelmo/
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