ホテルバー飲み 6杯目 in 日比谷~有楽町(前編 帝国ホテル東京・オールドインペリアルバー)

2013年度最初のホテルバー飲みです。

ブロガーの方が参加されていたのでご紹介を。

晴れ時々、Tokyo life。 ロラ 様

東京ホテルバー日記 管理人 様

 デジカメのデータが損傷してしまい。

 元々ショボイやや画質は落ちますが残った写真でレポートを。

帝国ホテル オールドインペリアルバー カクテル 帝国ホテル東京 オールドインペリアルバー ノンアルコールカクテル 帝国ホテル オールドインペリアルバー ノンアルコール

 当日は参加時間(18時30分)に遅れてしまい、途中参加となりました。

 とりあえずビールの写真を取り損ね、まずは自分のノンアルコールカクテルから撮影開始。

 名前は・・・忘れた。

 やはり老舗の風格は偉大です。考えてみればこれまでに訪れたバーは11軒・1回のイベントにつき平均2回くらいバーを訪問致しております。

 自分一人で訪れたバーも合わせれば通算15軒くらいホテルのバーは訪れたことになります。

 ココでまず印象に残ったのが客層。

 とにかくセレブな感じ。それも年齢の高い人が多い。

 まさに社交場。

 高級なお酒を飲む、ということは居酒屋チェーン店でも不可能ではありません。

 普通のバーであればもちろん、実際に置いていないお酒だって独自にボトルキープとかも可能と言えば可能かもしれません。

 しかし客層は・・・単純にお酒の値段には比例しない(はず)。

帝国ホテル オールドインペリアルバー コースター

 なかなか言葉では言い表しにくいのですが、独特の風格と言いますか、敷居の高さを感じました。

 余談ですが結構喫煙率が高いです。

 第1回のバー飲み会でパークハイアット東京のニューヨークバーを訪れたことがあったのですが、喫煙者は0でした。(*バーは基本的に喫煙OKです。灰皿も置いてあります)

 ある意味喫煙者最後の難攻不落の要塞なのかもしれません。

 *テーブル席ではかすかに煙を感じる程度です。一応、煙草の煙が気になる方はご注意を。

帝国ホテル オールドインペリアルバー カクテル ティンカー・ベル 帝国ホテル東京 オールドインペリアルバー ティンカー・ベル

 コチラのカクテル名はティンカー・ベル。著作権ばっか主張しやがってネズミ野郎共ほんのり甘い香りのする。余生(フェアリー)をイメージしたカクテルです。

 このカクテルの逸話は結構有名らしく、

 ある日、帝国ホテルのインペリアル・バーに一人の初老の男性が訪れた。

その男性が「何かおすすめ(のカクテル)は?」 と尋ねるとバーテンダーは当時100周年記念カクテルであった「ティンカー・ベル」を作って差し上げた。

すると男性は、「俺様の名を言ってみろ」 「僕の事を知ってるかい?」 と言って、コースターの裏にティンカー・ベルのイラストを描いたという。

 彼の名はマーク・デイヴィス。ディズニー映画「ピーターパン(1953)」で、ティンカー・ベル担当の作画監督を務めた人物。まさにその人だった。

 この出来事に感動したデイヴィス氏は後日、手書きの水彩画のティンカー・ベルをバーに贈った。現在も同氏のイラストがバーに飾られているとてもいいはなしですね。

帝国ホテル東京 オールドインペリアルバー おつまみ

 おつまみをボリボリほおばり。

帝国ホテル オールドインペリアルバー ジントニック 帝国ホテル オールドインペリアルバー ジン 帝国ホテル東京 オールドインペリアルバー トニックウォーター

 じん

帝国ホテル東京 オールドインペリアルバー ジントニック

 ぐいっと一杯。

 ちょっと堅苦しそうな内容を書いてしまいましたが力を抜いてお酒を楽しむのがバーの醍醐味です。それは高級ホテルのバーであろうと安いバーであろうと本質は変わりません。

 20時を過ぎ、2軒目の東京會舘へ移動します。通常はホテルバーが要件ですが場所が近いのと、歴史ある建物ということで今回は特別に。

 後編へ続きます。