新宿 パークハイアット東京の朝食ブッフェ(ジランドール)

2013年3月7日

 すっかり更新がご無沙汰してしまいました。

 もうブログを止めてしまったんじゃないか?

 と思われてしまう方がいらっしゃったかもしれませんが(いない?)

 ところがどっこい、しぶとく生き残っております。

 新宿の朝食バイキングにてやり残した一軒、それが

 パークハイアット東京

 都会の喧騒を忘れさせる、というコンセプトは確かにそうなんですが、微妙に不便な場所にあるんですよね。

 そういう事情でついついいきそびれていたのですが、今回、ついに意を決して行って参りました。

 新宿駅から徒歩12分(くらい?)

  都会の喧騒を忘れさせてくれるのに不足はありません。

 地上41階という高層階は横浜ロイヤルパークホテルの70階、リッツカールトン東京の45階に次いで歴代3位の高層階層ですね。

新宿 パークハイアット東京 41階 都庁

 都庁を見下ろす形の光景、

 そしてそこでの朝食もなかなかのものです。

 基本的に単にビュッフェオンリー(コンチネンタルブレックファースト)ですと、パンとサラダ(とチーズ)、そしてフルーツ類のみとなります。

 通常なら定番のはずのスクランブルエッグやソーセージ、ベーコンといった料理がオプションという珍しい組み合わせ。

新宿 パークハイアット ジランドール 朝ごはん チェリーパイ

 チェリーパイやシナモンデニッシュといったのはいかにもアメリカ的です。

 某スター○ックスのウィンドウの中をフル解放、といった感じでしょうか。(*質の問題ではなくてあくまでメニューの内容ということで)

 パンを中心にヨーグルト(4種類)、サラダ、フルーツ、そして豊富なドライフルーツ、と、いかにもアメリカ的な朝食のラインナップです。

 日本の和食とは程遠い感覚ですのでここは好みが分かれるのかもしれません。

 偶然かどうかはわかりませんが、外国人の割合がかなり高かったような気がします。その点の配慮なのかもしれません。

 今回は卵料理を注文しなかったので実質的にはパンとサラダのみ。パンがお代わり自由、という半分バイキング形式のようなメニューがございますが、どちらかというとそれに近い感じでした。

 オプションメニューをメインディッシュにして、パンやヨーグルト、そしてフルーツやサラダといったメニューを追加して楽しむという方法がよいのかもしれません。

 ちなみにチェリーパイは美味しかったです。デザート代わりに使える、というのでパンプティングやフルーツグラタンというのがいままでにございましたが、これは歴代のなかでも一、二を争う一品でしょう。

 単に朝食を楽しむ、というよりはアメリカンスタイルの朝食を楽しむ、もしくは外国のホテルの朝食を楽しむ、という感じで楽しんでみるのがよいのかもしれません。