品川 ストリングスホテル東京インターコンチネンタルの朝食(ザ・ダイニング ルーム)

2013年3月7日

 品川は自宅からはちょっと遠いのですがなにせ数が多いので・・・

 ホテルの数は新宿に次いで多いのかもしれません。

 というわけで2軒目。朝食代3000円オーバーのストリングスホテル東京インターコンチネンタル に行って参りました。

 以前訪れた、溜池山王にあるANAインターコンチネンタル東京との違いは如何に・・・!?

 階層は26階。ただし窓際の席というのがございませんのであまり屋上気分が味わえませんでした。この点はちょっと残念でしたね。

 とはいえ、その代わり、といっては何ですがそこから上の階の客室までが吹き抜けとなっており、圧倒的な開放感が味わえまる。これは朝食において非常にプラスです。

 朝6時半の開店と同時に訪れたのですが、周りは皆外国人ばかり。

 アンタ何人?

 と声をかけられたらおそらく逃げ出してしまったかもしれません。国際社会で生き延びていくことは並大抵のことではありませんね。

 さて、気になるメニューですが、先ほどの説明のとおり、やはり洋風向け、それもかなりアメリカ的、とでもいいましょうか。そんな品揃えです。

 ヨーグルトが3種類にシリアル系が充実(ライスクリスピーとかホテルの朝食バイキングでは初めて見ました)。通常のフレークの他、バー状のシリアルとかがありまして(これも初ですね)、アメリカだとこういう朝食なんですかねえという雰囲気が伝わってくる感じです。

 ソーセージが2種類あったり、オムレツがシェフオーダーであったりと、2000円代後半から3000円超過のホテルではほぼ標準使用となるサービスは一通り揃っておりました。

 あと、外国人が多い場所として、洋食中心の場所では和食メニューを出さず、中華粥を用意しているケースがございますが、こちらもそのケースですね。

 それにおまけとしてチーズやオードブルが充実しているのも特徴だったりします。ここではチーズが5種類ありました。この辺のマニアの方にはお勧めですね。

 基本的にインターコンチネンタルホテルの名物(!?)ともいうべき国際色豊かな雰囲気はここでも健在です。

 そしてメニューですが、溜池山王では和食党の方にも楽しめた一方、こちらはどちらかというと洋食志向の方向けなのかもしれません。

 基本的にはパン(8種類)もジャムを楽しむ感じでしたし、あとパンプティング、フルーツをはじめ、あとはフレーク類といった、日本人からすればデザートなんじゃないの?みたいな品揃えが結構あったりするんですね。

 この点は好みが分かれるかもしれません。

 とはいえ外国の朝食、というものを楽しんでみるのも一興です。