飯田橋 ホテルメトロポリタンエドモントの朝食バイキング(ベルテンポ)

2013年3月7日

 夏休みも本格的になりまして、

 そんな時期の土日に訪れる。それも2000円代の手頃な価格の朝食ビュッフェがあるホテル・・・・

 もちろん、想定内の範囲どおりでして・・・

 7時にもかかわらず行列が・・・

 朝食ビュッフェというものは平日ですと1人あるいは2人で利用するケースも多いかもしれませんが、休日、それも夏休みとなりますと、3~4人、場合によっては5人~6人利用するケースが一気に増えます。

 そして休みですので、外から訪れる、つまり朝食オンリーの利用客よりも、宿泊客の割合が圧倒的に増えてくるわけです。

 それにしても7時でこの混雑はすさまじいですね。大人になると(学校に通っている子供がいない限り)ついつい、夏休みの感覚を忘れてしまうものですが、ここへ来るとやはり世間は夏休みということがよくわかります。

 それに、ここ飯田橋は東京ドームに武道館、場合によっては羽田空港やディズニーリゾートへ向かうケースもあるでしょうから、そういう意味でもとりわけ家族連れの宿泊客が多い場所なんですよね。

 それだけに夏休みの休日の朝の時間帯はすさまじいです。

 食器がガシャーンと音を立てることが何度か・・・

 あまりこういったことはお伝えしたくないのですが、つま先立ちで料理を取らざるを得ないお子様に関してはあまり無理に取らせないことも重要でしょう。

 基本的に朝食バイキングというのは料理を選ぶのも楽しみです。大人でもそうですので、子供にとってはその楽しみといいますか、あるいは楽しみたい気分はさらにあるでしょう。

 それだけに周囲が見えなくなる危険性も高いはずなんですよね。

 そこは親がしっかりと監督できればよいのですが、親もバイキングに夢中になってしまっているとなかなかそうもいかないものです。

 基本的に子供の頭もしくは肩がお盆の肘にあたるというのが一番危険なんですよね。周囲が見えない状況、あるいは混雑した状況で料理を取り合っているとこういった状況が往々にして起こり得ます。

 なるべく飲み物や味噌汁といったものをお盆の上に置かない、というのが危険回避手段の一つではありますが最終的にはとってもらいたい食べ物を子供に選ばせた後、テーブルで待たせ、食べ物は親が運んでくる、というのも一つの方法ではないでしょうか。

 普段は割と空いている場所を利用しているのであまり意識はしておりませんでした。しかし、実際こういった混雑したケース、あるいは食器を落とす、というレアなケースが頻繁に起こり得るケースがある場合、やはり必要なのは譲り合いの精神ですとか、公共のマナーとか、おそらくそういう感覚でしょう。

 別に格式ばった礼儀作法とかそういうものではないです。ちょっとした心掛けで快適に過ごすための工夫みたいなもんです。そういった楽しみ方を「夏休み」を通して学ぶのも面白いのではないでしょうか。