居酒屋

2013年3月15日

居酒屋 溝の口

 先日朝食会参加者の方に参加して頂き、久々に居酒屋へ行って来ました。

 朝だ朝だ朝だ朝田と言っておいて内心は脂っこいあの唐揚げが夢に出てうなされる日々だったのです爽やかな朝ですね。

 以前も何度か書かせていただいたのですが、朝食の特徴として揚げ物類が少ないことが挙げられます。

 確かに朝から大量の揚げ物を口にするのは胃に相当な負担をかけますので・・・10代ならともかく20歳を過ぎたくらいでも辛いもんがあります。それが30、40、50・・・と年齢を重ねていくと・・・

 そんなものをビュッフェ形式で朝から用意するほどホテルも間抜けではなく、いくつかの例外を除いてこういった揚げ物はほとんど出されません。

 とはいえ、朝食会にランチ会、飲み会と平均して出席していればそういったことに気づくことももしかしたらなかったかもしれません。

 基本的にこのブログを始めるようになってから基本的に外食といえば朝食。その他外食をする機会はかなり減りました。

 一応、仕事先でお腹を満たすための昼食や夕食は別として、グルメとして写真にとって残したいような外食はほとんどなく。また人と一緒に食事をするようなケースも、打ち合わせ等をする場合は除いてほとんどなくなりました。

 そんな中、ふと居酒屋に行きたいと思い・・・

居酒屋 溝の口

 例えば大学や会社で飲み会。あるいはセミナー等の懇親会・・・飲み会に行くなんてごく当たり前のことで、そこで何を食べたかとか、どのくらい楽しかったとか、そういったことは実はほとんど覚えておりません。なぜならそれが当たり前過ぎて思い出せなくなっているからです。

 しかし朝食会を始めて以来、居酒屋へ行く。あるいは飲み会をするということは当たり前ではない。むしろ特別な出来事になりました。

 別にものすごく特別なお店に行くとかいうわけではありません。ごくごく普通の居酒屋チェーン店。

 また、これも普段からブログで書かせていただいていることですが、同じような程度の予算。例えば3000円前後のお金があれば誰もが知っている高級ホテルで朝食をとることができる。それを考えると居酒屋ばかり通って何も変わらないよりはいっそホテルの朝食に通うことで一つ「行動」をされてみては?というのは何度もお伝えしていることです。

 もちろん、それは今でも思っていることですが。もう一つ付け加えてみようと思います。

 朝食巡りをする。朝食会をしてみた後で、更に居酒屋へ行ってみる・・・

 普段は当たり前過ぎて何も気付かなかった居酒屋、あるいは飲み会が非常に新鮮なものに映ります。

 もちろん、何も居酒屋にしばらく行ってない間に制度が変わったとか、特別な人気店が誕生したとかそういったことはなく。普通に行っただけです。

 しかし、居酒屋に行く、飲み会に行くことが単なる義務やマンネリではなく、一つ大きなイベントになります。

 「全員がいつも同じ感覚・同じ場所」では面白くありません。しかし、全員が違う感覚・違う場所から集まってきての飲み会ならば非常にエキサイティングな内容になります。

 普段は朝食巡りだったところから飲み会へ、普段はランチ中心だったところから飲み会へ、バーから居酒屋の飲み会へ・・・

 たまには夜の集まりにも顔を出してみようと思います。(とはいえ頻繁に出すのもアレなのでホドホドに)