お花見朝食~ホテル椿山荘東京(イル テアトロ)その1

お花見の季節がやって参りました。

 桜見ながら朝食という密かなお花見スポットを捜し歩いており、目白・ホテル椿山荘(旧フォーシーズンズホテル椿山荘)へ。

 3月の朝食会は新宿・パークハイアット東京でした。ココは基本的に非常に不便な場所にあるのですが今回のホテル椿山荘は更に場所としては不便です。

 目白駅からですと基本的にバスとなります。

 唯一、徒歩でいける(徒歩10分らしい)ルートとして有楽町線の江戸川橋駅というのがあったので今回はココから訪れてみました。

江戸川橋 桜 東京メトロ有楽町線 江戸川橋 桜 有楽町線 江戸川橋 桜

 江戸川橋の桜を眺めつつ、徒歩10分のホテル椿山荘を目指します。

 目白の山は天下の険

 急勾配セクションにかかる万有引力の波が疲れた体にのしかかり徐々に体力を奪っていきます。

 それでも前進をやめてはならない。最後まで目的を果たす栄光の日が訪れるその日まで。

江戸川橋 幸神社 江戸川橋 幸神社

江戸川橋 幸神社

 ホテルの途中に神社があったので撮影。幸神社というそうです。

 とりあえず祈っといたので年末ジャンボよろしくいいか絶対だぞ絶対早朝の神社。それも観光地にない静けさ。華やかさはない、しかし言葉では言い表せない神秘的な美しさがあります。

ホテル椿山荘 目白 ホテル椿山荘 江戸川橋 ホテル椿山荘

 ようやくホテル椿山荘が見えてきました。そこはまるで東京から離れた別荘のような場所。10分前まで都内の一等地周辺を歩いていたとは思えない程緑豊かな場所です。

 東京というと道路とビルが立ち並んでいるだけ。道話極めて平坦。常に平地を歩いているイメージを偏見で持ってしまうこともあります。

 しかしこうやって駅から離れること10分。歩いてみると山あり谷あり。

 道は舗装され、緑は失われてもやはりそこにかつて山あり谷あり。

 我が人生に谷あり谷あり。

 写真の枚数が多くなってしまいました。続きは次回にて。