あなたのブログが続かないのは |
こんにちは、比嘉晃司です。 本業として行政書士を行う一方、ブログをはじめとした文章の書き方について指導を行っております。
この文章指導講座、即ち今からお伝えする「10年文章塾」は、多くの文章塾、あるいは文章コンサルタント。あるいはブログコンサルタントがお伝えする内容である、
どんな文章が下手な人でもスラスラ書けるようになる
そのような指導は一切行いません。その理由はといいますと...
教える必要がない
からです。
就職や転職活動で、実績がないためになかなか内定が獲得できない。 そんな人に対して、
「内定が獲得できないのは主語と述語の使い方が下手だからだ。そんなあなたに今から正しい自己紹介文の書き方を教えてやろう」
これは本人にとって必要でしょうか?ましてや有名大学を卒業し、大手企業の内定を獲得したい学生だったり、あるいは大手企業からさらに大手へとキャリアアップを図りたい人にとってみれば、
「今、こっちがたまたま上手く行ってないからって、適当なこというなよ」
こんな感じではないでしょうか?
いえ、もっといってしまいますと、
人の弱みに付け込んで調子に乗るなバカヤロー
考えてみればそうですよね。
大学受験では最高レベルの成果を出した方々、そして大手企業の就職や転職活動という、いわばハイレベルな活動をされている方にとって、大学受験の予備校の劣化コピーみたいなセミナー、一体誰が望んでいるのでしょうか?
したがって、そんないい加減な「文章指導」は行いません。
この10年文章塾でお伝えしたいことは、
「どんな文章が下手な人でもスラスラ書けるようになる」
...ではありません。
「どんな平凡な経歴の人でも他人から読まれる文章がスラスラ書けるようになる」
みなさんに必要なのは、
「いかに注目されるか」
これではないでしょうか?
例えばもし、
「元暴走族」
そんな「注目される」過去があったとします。いい悪いは別として、どこへ行っても「特別枠」です。
しかし多くの人にはそれがない。だからこそ何とかして差別化を図ろうとする。
例えば。
・新卒であれば「サークルのリーダー」
残念ながらこれは思ったより評価されません。
そんな平凡な人が「背伸びした」。あるいは「ありきたり過ぎてつまらない」文章ではなく、
一見平凡なのに、何故気付かなかったんだ...
例えて言えば「日本のココが素晴らしい」と投稿して再生数を稼ぐ海外のyoutuberの方みたいな感じでしょうか。
そのために必要なのは「基礎力」。あるいは「強み」「USP」と称し、いい加減なセミナー、そして意味のない苦行にお金を支払うことではありません。
例えばブログを始めた途端、アクセスが殺到し。セミナーや出版の依頼が来る。 普通のサラリーマンだったのが気付けば年収○倍アップ、幸せな成功を実現...
そして、これはとても好ましくないのですが、
インチキな手段でアクセスを稼ぎ、突然ランキングの上位に躍り出るブログ。
結果として注目を浴び、薄い内容のブログを書いている人間が何故か一躍「時の人」になってしまう...
それと「炎上ブログ」 人を批判したり、心無い発言を繰り返し、読者の反感を買いまくる。 しかしこれも同様、大量のアクセスを稼ぎます。様々なブログの「人気ランキング」の常連です。
そのため、彼等には様々なチャンスが訪れる。
なんか不公平だ。 私自身、そう思いました。
「一生懸命頑張っているブログが全然評価されない」
その一方で、
「読者の意図に反したようなブログが次々に多くの目に触れ、そして益々不快な情報をまき散らす」
このように書くと、こう反論される方がいらっしゃるかもしれません、
「いいブログが読まれるのではなく。読まれるブログがいいブログなのだ」 現に彼等には出版、セミナー。そしてTV出演...様々なオファーが来ている。 そんな実績を手にした彼らに対し、国や自治体までもが「認定」専門家のお墨付きを与えているじゃないか。
確かにそうかもしれません。
では、もし仮に、彼らの発言が問題発言(差別発言、犯罪予告等)。あるいは経歴詐称が発覚した場合、どうでしょうか?
むろん、国や自治体はその地位を剥奪するでしょう。 あるいは公職を務め、給与が発生した場合であれば返還請求はあるかもしれませんね。
ところが...
印税や講演料の返還は基本、不要なんです。
「素晴らしい実績があったから」 「公的機関が認めたから」 そんな信頼があって多くの人が、その人の講演を聞きに行くわけですよね。 あるいは本を買う。TVを観る際も、その肩書が「説得力」となるわけです。
そんな信頼を一方的に裏切ったにもかかわらず...
何といいますか、 「ドーピングしてオリンピックでメダル獲っちゃえ」
こんな「モラルのない」アスリートがいたらどうでしょうか?永久追放でも軽いくらい。どうにかして犯罪(詐欺とか)で立件してほしい、そう思いたくなるのではないでしょうか? (出来るかどうかは別として...)
ところがビジネスセミナー、それも自己啓発の世界。この手のセミナー講師が決して少なくありません。
バレるまでが勝負だから。
そうやって騙された後に一切責任を問えないもどかしさ...
バレるまでが勝負
これって納得がいかないですよね。多くの人々はそんな「ドーピング」など行っていないのですから。
しかも、その「正直さ故に」なかなか成果が出せず、苦しんでいるわけですから。
にもかかわらず、そんな「一時的な情報強者」となった彼等は多くの人が反論できないことをいいことに様々な無茶な条件。即ち、
しかし、もしその情報が間違っているとしたらどうでしょうか?
彼等の情報に踊らされ、散々苦痛を味わわされて続けてきたブログが、実はそもそも間違いだとしたらどうでしょうか...
それが実際に有り得るのです。
ブログを教わる側。即ち間違っているのはあなたではなく、 ブログを教える側 即ち、巷に溢れる「成功者」「コンサルタント」の多くが、実は間違っているとしたらどうでしょうか?
むろん、中にはそういうケースもあるでしょう。
「ごく一部?」
いえ、そんなレベルではありません。
おそらくそれ以上、
実際はあなたが思っているより遙かに...
なぜそんなこと言えるのかといいますと、彼等のブログ。 1000人以上のブログ(アメーバブログ)の読者登録を申請されてわかったのですが、その中にあった、いわゆる「ブログコンサルタント」「文章の達人」のブログ、
3年くらいでリタイヤしてますよ? 「毎日更新しろ」 そのようなことを書いていた彼ら自身が自分達のブログをまともに書けていない。
それだけではありません。
削除されてますよ?
要するに「規約違反」です。
「商用禁止」と書かれているにもかかわらず、
・派手に高額セミナーの告知文を掲載している。
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10年書き続けたブログの「ネタ」とは? |
あらためて自己紹介を致します。
私、比嘉晃司(ひがこうじ)と申します。
神奈川県にて行政書士という仕事を致しております。
会員番号第2983号
神奈川県行政書士会所属
(登録番号第05090227号)
※日本行政書士会連合会のHPで検索可能です。
行政書士って何?
という話をすると長くなりますので。その話はここでは割愛致します(←いつ話すの?今でしょ?)
実は私、本業とは別に、ある交流会を開催致しております。
朝早起きして、ホテルで朝食を楽しむ
もしかしたらご存知の方もいらっしゃるかもしれません(※ご興味のある方は「東京ホテル朝食日記」で検索されてみてください)
女性セブン 2012年6月7日号 vol.20(2012年5月24日発売) 「人生が変わる 朝活の手引き」より。
この活動はもう、かれこれ約10年。
おかげ様で開催数は100回以上、参加者の方は500人以上。
加えて大手の雑誌をはじめ、様々なメディアにもご紹介頂く機会にも恵まれました。
朝活専門サイトの人気イベントランキングでもランキング1位に。
むろん、これは自分自身の趣味でもあるのですが、同時に強力な「営業ツール」でもあります。
というのも、
「ぜひ、一度会ってみたい」
「今度、〇〇ホテルに訪れてみたい」
そのようなきっかけで、とりあえずお会いする。そうやってお会いし続けた方がしばらくすると...
思いがけぬ依頼が。
そんな「思いがけぬ依頼」が何度も来るうちに、
それが当たり前
今はそんな状態になっています。
したがって、
・仕事をとるために早起きをする。
・仕事をとるためにホテルへ行く。
・仕事をとるためにブログを書く
そんな感じです。
ちなみに、私には特別な実績がありません。
「年収○倍アップ」
「トップセールス」
そんな華やかな経歴はどこにもありません。
だから名刺に立派な肩書を書き、それを武器に仕事をとることはできないことはもちろんのこと。ブログにも成功者として自分を立派に見せて書くこともできないのです。
このブログにはただ、朝早起きしてホテルを訪れ、その朝食についての情報が書かれているだけ。
しかしその情報を地道に積み重ね、
ブログを10年続ける。
自分で言うのもなんですが、これってすごいことではないでしょうか?
「3日続かない」
「とりあえず3ヶ月」
「1年がんばったけどリタイヤした」
そんな人が決して珍しくない中での10年。しかも、
日記なんて3日続いたことがない。
そんな自分自身にとって、これはある意味とんでもない記録です。
ブログが書けない、そして続かない... |
しかしそんな私もかつては失敗の連続でした。
自分で言うのも何ですが、文章力はそこそこある方だと思っています。
大学受験の時、1年間の浪人で偏差値32→65まで引き上げました(古文と漢文は最後まで0点近かったので国語の得点はほぼ現代文のみです)
それと行政書士試験には一般教養というのがあるのですが、これも国語の読解問題というのがありまして、この問題はほぼノーミスでした(※難易度は概ねセンター試験レベル)
つまり文章というものに苦手意識があるわけではないのです。むしろ得意なくらい。
しかし、
「書くネタがない」
大学受験の小論文だと、予めテーマが決まっていますよね。
だからそれについて一定の内容を書けば得点をもらえます。
大学のレポートはどうでしょうか?これは確かに自分で題材を選ぶ必要もありますが、
・自分自身の実績は関係ない
つまり自分自身がお金持ちでなくても、誰かがお金持ちであれば、
「お金持ちはこんな考え方をしている」
こういう書き方で単位は取得出来たりするわけです(自己啓発系のテーマで単位がもらえるかどうかはわかりませんが...)
しかしブログとなるとそうはいかない。もしそのようなブログを書き、アクセス数を集めるためには、
自分自身がお金持ちでなければならない
前述のとおり私自身、行政書士事務所は「金なし、コネなし、キャリアなし」のスタートでした。
したがって過去の成功体験とかは書けない。
そのため、どんなブログを書こうとしても最初の数日で「手詰まり」となってしまうのです...
そんな状況を打開しようと多くのセミナーに参加しました。
しかしそのセミナーで決まって言われること、
・毎日更新しろ
・実績をアピールしろ
・成功をナメるな
確かにそのセミナー講師の実績は素晴らしい。
しかしその人と同じことは書けませんよね。
結局セミナーに参加後、モチベーションがある内にブログは書くのですが、
しばらくして挫折。
それの繰り返しです。
成功していない人に成功ブログは書けない |
多くの方が勘違いしている。
あるいは、ごく当たり前にも拘らず、当たり前として思われていない、大きな間違い。
それが何かといいますと、
「成功体験を書かなければならない」
そう思っていないでしょうか?しかし、これがそもそも間違いなのです。なぜなら、
「成功していない人に成功体験は書けない」
これは当たり前です。
当たり前の事なんです。
自信をもって、というと変な言い方かもしれませんが、
それを負い目に感じる必要は全くありません。
例えばニューヨークに住んだことのない人が「ニューヨーク在住の日本人のブログ」を書くことは出来るでしょうか?出来ないですよね。
にもかかわらず「ブログを書く」となると、なぜか多くの方がこういう感じのブログ。即ち「体験したことのない成功体験」を書こうとしてしまう。
なぜかといいますと、
「ブログで成功したい」
そのためには、
「成功体験を書く必要がある」
そのように思い込んでいるからです。
なぜなら、
「目の前に「お手本」があるから」
即ち、
「セミナー講師のブログ」です。
こういったセミナー講師の経歴は華やかです。
・年収○倍アップ
・トップセールス
そのような体験を引っ提げ、セミナー、あるいは出版を実現する。
そして全国各地で講演活動をしている様子をブログの記事としてアップする。
では、これから成功したいという、そのセミナーの受講生がそういったブログを真似できるでしょうか?
...ハッキリ言って、無理です。
もしもセミナー講師が一受講生として、自身が持つ華やかな経歴がない。いわゆる「普通の人」として、そのような指導を受けた場合、彼らは簡単に成功者となることができるでしょうか?
...ハッキリ言って、無理です。
ところが受講生にしてみれば、
「その書き方しか知らない」
当たり前ですよね。まして、はじめてブログのセミナーに参加するとなれば、その講師にブログの「正しい」書き方を習っているわけですから。他にブログの書き方なんて知りようがない。
彼等受講生にとって、目の前にいる「先生」のブログの書き方、あるいは先生の教える内容は絶対なのです。
しかしブログを書く上で最も重要なこと、それは何かといいますと、
「多くの読者に読まれればよい」
これも考えてみれば当たり前ですよね。
確かに成功体験を書いたブログはそれなりに読まれる可能性があります。しかしそれはあくまで「人気のあるジャンルの一つ」に過ぎない。セミナー講師のブログはそのモデルケースの一つに過ぎないのです。
したがって、それを100%真似する必要なんて全くないんです。
もう一度いいます。もしもブログで成功したいというのであれば、
「多くの読者に読まれればよい」
わけです。
だとすれば、仮にあなたが犬や猫、あるいは小鳥等を飼っているとして、
「ペットの日々の写真をアップする」
...そんなブログでいいと思いませんか?というより、それでOKです。
もし仮に成功ブログを書くとすれば、書籍化がされた後、
「ペットのブログで本を出版する方法」
そういうブログになります。
それまで成功ブログを書かない、というより書けないのです。
なので、書かない。
書けないものを無理に書く必要なんかない。
のです。
大学受験をしている高校生が、大学院受験の勉強なんかしてはいけない
のです。
解けない問題を無理に解く必要はない。大学院の入試問題なんて大学入学後にやればいいんですから。
どんなブログも「面白い」 |
例えば自動販売機でジュースを買ったとします。
何でもない光景ですよね。
散歩がてらこれを写真に撮ったり、あるいは動画にアップしたからといって何も話題性があるとは思えない。
ところがこれを大きな話題にする人達がいます。
海外のyoutuberです。
・なぜ誰も自動販売機を盗んで行かないんだ
・僕の国なら台ごとトラックに積んでなくなってるね
・さすが日本、すごい治安の良さだ
こんなコメントが書き込まれ、とんでもない再生数を稼いだりしています。
別に自国の素晴らしさに自惚れましょうとか、そういう意味ではないです。
ごく身近な光景でも、ちょっと視点が変わるだけでこんなに話題性を持つことがある。
日本人の視点では単なる「日常の光景」。
しかし外国人によって「治安」という新たな視点。即ち「日本人にはない視点」が加わることで、ユニークな記事に化ける、ということなんです。
そのyoutuberの方は、まさか、
「年収○倍アップを実現したセミナー講師」
...ではないですよね。
おそらくどこにでもいる普通の外国人。それこそ、たまたま休暇で日本に旅行に来た観光客だったりします。
ところが多くのブログコンサルタントが、これに気付かないのです。
もし、日本人がこのような自動販売機の写真をアップしたところで、彼等はこうおっしゃるでしょう。
「そんなどうでもいい写真のっけてないで、仕事の内容をきちんとアップしてください」
「誰もそんな自動販売機の写真なんて見てませんよ」
もしその写真をアップした方に海外在住経験があった場合、どうでしょうか?
「街中に、いたるところに。そして当たり前のように自動販売機が設置されているのを見ると自分が日本にいることを実感する」
これって実はものすごくユニークな視点の記事ではないでしょうか?
にもかかわらず、多くのブログコンサルタントがこれに気づかないのです。
「そんなどうでもいい写真のっけてないで、仕事の内容をきちんとアップしてください」
「誰もそんな自動販売機の写真なんて見てませんよ」
何か、
もったいない
ですよね。
つまり、完全にブログコンサルタントの指導力不足
なんです。
どんな平凡なブログだって、面白くできる可能性を秘めているのです。
それが出来ないコンサルタントは、
失格
そう判断して頂いて問題ないでしょう。
あなたの書いたブログは、ブログコンサルタント。
そして「即日満席」になった100人の受講生の間「だけ」で評価されるために書かれるものではありません。
もし彼等101人が評価しないというのであれば...残りの日本国民1億4千999万899人の内の何人かが自宅や職場のパソコン。あるいは電車で移動中にスマホからこっそり眺めたくなるようなブログを書いた方が遥かに賢明です。
自動販売機を写真に撮るだけで10年続く!? |
冗談抜きで、
「自動販売機巡り」
そんなブログが書けます。それも10年以上。
先程のように、道にある自動販売機はもちろん、レトロな博物館にある、昔の自動販売機。
あるいは外国人youtuberが好む。
人目につかない場所にある自動販売機
日本人にとっては、単なる「不便な場所にある自動販売機」かもしれません。
しかし外国人の目で見た場合、治安の良さを示す証拠だったりするわけです。
それを更に突き詰めていくと、自動販売機にも様々な特徴が見えてきます。
・どんな飲み物があるのか?
・どんな人が買うのか?
・どんな場所に置かれているのか?
・どんな時に利用したくなるのか?
・変わった自販機はどういう場所に多いか?
・1時間歩いてみると平均何個の自販機に「遭遇」するか?
・自動販売機の歴史
・自動販売機のシステム
・ネットや動画サイトで発見した「世界の自販機事情」
もう何といいますか、
私自身が書きたくなってしまいましたよ、
こんな感じで、
身近なところにブログのネタはいくらでも転がっているんです。
まずは「続くブログ」を |
私自身、行政書士として多くの方の起業の場に携わってきました。
その一方で夢を求め、起業をした方が志半ばで去っていく現実も多く見てきました。
さらに、何度の失敗も恐れず、多くのチャレンジを経てようやく成功を掴んだ。そんな尊敬すべき起業家の鑑とも言うべき方も多く見てきました。
彼らを見て思うことがあります。
・始めるは易く、続けるは難し
ブログも同様です。単に始めるだけなら簡単です。
しかしそれを続けるとなると、どうでしょうか?それは非常に困難を伴います。
どんな簡単なことを書いているブログであっても、それを何年も継続していくこと。それは、
・出来そうで出来ない
「当たり前のことを当たり前にやるだけ」なんて安易な表現は使うべきではありません。
・出来そうで出来ないことが出来ている
これってすごいことですよね。
だからこそ、最初にやるべきブログのテーマに求められるもの、それは何かといいますと、
・確実に続く
あるいはその可能性を少しでも高める。これが最も優先されるべきテーマなんです。
成功体験とか、そういうものは最初のブログを叩き台にして、後からいくらでも書けます。
・最初のブログこそ、できることを、しっかり。
まずは続ける。
どんなに「簡単」「誰でも出来る」。あるいは「そんなの誰も見てない」と言われたって構わない。
・簡単なテーマを、切り口を変えて書き続ける。
これが鉄則なんです。
「毎日更新しろ」なんて感情的になって言うのではなくて、
・どういうテーマなら毎日更新可能だろうか?
・読者が毎日読みたくなるようなテーマで、自分が書けることって?
・毎日に近い更新ペースって月何日くらい?
これをしっかり考える。というより、これを考えないと更新をハイペースで続けられません。
行先も分からないまま見切り発車どころか探検なんかしたらダメです。
まずは本当に身近な場所を散歩するところから。
しかし、そこから徐々に力をつけていく。これを決して侮ってはいけません。
「急がば回れ」
あるいは、
「継続は力なり」
です。
電子書籍を出版する |
ブログを続けて10年後、電子書籍を出版致しました。
amazonランキングでも1位を獲得致しました(オンラインマーケティング部門)
・朝早起きして、ホテルの朝食を訪れる
たったそれだけで、amazonランキングで1位になるようなブログを書くことはできます。
いわゆる「成功ノウハウ」「楽して稼ぐ」といったノウハウを抑えて堂々の1位です。
これが何を意味するかといいますと...
継続性のあるコンテンツが出来た時点で半分以上は成功
ということなんです。
市民マラソンでいいますと、オリンピックの金メダリストでもなければ2時間台(サブスリー)で走破するトップクラスの市民ランナーでもない。
しかし「まずは完走」。それが一番大事。
100回の出走でリタイヤ経験0。
たとえ完走タイムが6~7時間台だとしても。
絶対に完走を成し遂げる。
もしこれを数十年間、たとえば60代、70代...あるいは80代になっても継続できるとしたら。
それも一つの成果であり、強みですよね。
狙うは、
最多完走記録。
あるいは、
最高齢完走記録。
このブログ、そしてこの本はそんな位置づけです。
でも、もしかしたらこんな方も出てくるかもしれません。
完走を成し遂げたことで自分に自信がついた。
そうなったら今度は順位を上げる。あるいはタイムを縮めるのにチャレンジしてもいいかもしれませんね。
テーマはズバリ、
継続力。
それも単なる精神論・根性論に終始するのではなく、
如何にして挫折しないか?
いえ、もっといっていまいますと。
如何に上手く挫折し、再スタートを切るか?
さらに特筆すべきはこの電子書籍。
・コストが0円
・文章が完成後、30分で販売開始
・文字数は約1万字
いずれも紙媒体では有り得ない数字ですよね(※紙媒体の書籍は10万字程度の文字数が必要です)
あなたはきっと面白いブログが書ける |
ごく日常のブログを書く。
特別な成功体験は必要ありません。
成功体験は後から書けばよいので。
あなたに必要なもの、それは、
あなたの日常を別の視点で見る
私が、あなたの視点を別の視点で見ます。
なぜならあなたのブログはきっと面白いからです。
10年前、私がホテルの朝食ブログを書き始めたとき、多くの方はこう言いました、
「いや~ホテルの朝食って高いですね~」
「喫茶店の方が安いのでは?」
「そんな記事書いて意味あるんですか?」
しかし10年経った今、朝活が多くの大手企業で推奨されはじめました。
ホテルの朝食は全国紙でも何度か特集が組まれています。そして、
かつて私にダメ出しをした方が朝食会を始めた
別に私はこれに対して「先見の明のない奴」とか、「謝れ」というつもりはありません。
だからこそ私は...あなたを絶対批判したりしない。
あなたのブログを読んでいる人は今、少ないかもしれない。
でもしばらく後、多くの人に読まれるブログになる。そう信じているからです。
もしも多くの専門家が、「そんなブログ誰も見ない」というならば、
私だけでもそれを喜んで拝見致しましょう。
※蛇だけは苦手なのでお気持ちだけ文章だけで。
私は高校最後の模試の偏差値が32でした。
そしてその時、私の偏差値を知った(のぞき見してバラした奴がいた)周囲の人間はこういいました。
コイツの人生終わった(笑)(←終わってねーよ!)
むろん、私自身もそう思いました。
不良だったわけでもない。勉強そっちのけで部活動に打ち込んでいたわけでもない。
一生懸命、真面目に勉強した結果がこの偏差値ですから。
努力を完全否定される
この辛さは身に染みて分かっています。
そして浪人生時代。劇的に偏差値が向上した時、
間違った努力から解放された喜び
この感動も身に染みて分かっています。
さらに、
努力が完全に成果を結ばなかった悔しさ。
偏差値が65までは行くことが出来ました。しかし70まではあと一歩、届かなかった。
非常に悔しくて、残念な体験です。しかし今となってはそれも貴重な経験です。
だからこそ言えることがあります。努力は否定しません。しかし、
間違った努力は全否定します。
・毎日更新しろ
・実績をアピールしろ
・成功をナメるな
特別な実績もない。右も左もわからない普通の人に対し、最初からこんな無理な要求を強いる。
はっきりいいます。こういった教えは全て、
間違った努力
なんです。だから絶対にやっちゃいけない。
かといって「コピペで稼ごう」「楽して成功しよう」なんて甘い言葉をかける気もありません。
努力の方向を変えるべき
です。
せめて一生懸命頑張っただけの成果に見合う。
いえ、その頑張りに対し、少しでも割の合う方法に切り替えるべきなんです。
5の努力で10の成果を出せる。それが3、4に減った上に成果は15、20と増えていく...
楽しい努力だってあります。
一方、10の努力で1の成果すら出せない。
それを「努力が足りない」と言われた挙句、20の努力が必要だと思ってしまう。
そしてその辛さを想像して絶望感を抱き、しまいには努力する気力すら失ってしまう...
辛い怠惰だってあるんです。
これを「やる気がない」「言い訳するな」と怒鳴りつける人がいます。
本人曰く「熱い男」
せいぜい3か4の努力しかしてない怠け者が20の努力を拒否した人間をなぜ叱れるのでしょうか?
私にはできません。だって7か8の努力で挫折した人間ですから。
では7か8の努力まではした私自身は努力家でしょうか?違います。
間違った努力はするな!
そう、間違った努力はしてはいけない。
もしそれを美化して人に押し付けるとすれば、それはただのダメ人間です。
でも、最低限の努力はしてくださいね。
自分、間違った努力はしない主義なんで。
...そうやって最低限の努力すらしない。あるいは間違った努力の方向性を改めようとすらいしない。
あるいは努力すらしない言い訳として「間違っている」と最初から何もかも決め付ける。
無から有は生まれませんので...
最低限の努力はしてくださいね。
そして、
間違った努力をしないあなたは怠け者なんかじゃない。
そして、それをしないことは言い訳なんかじゃないのです。
じっと座って試行錯誤を繰り返す。
あるいは十分な休憩をとって万全の調子を整える。これも立派な努力なんです。
あなたのブログが今、普通のブログだとしたら、
切り口を変えて普通でないブログにしていきましょう。
あなたの「続かない」ブログが「続く」ブログとなる。
そしてあなたの続いたブログが...
電子書籍へ
そして「電子書籍の完成」という成果を得た後..いよいよ成功ブログのスタートです。
ずっと書きたくて、そして書けなかった
何度も書こうとして挫折した...
でも心配は一切不要です。
なぜならこの講座を受講し、ブログを継続しているあなたは、
成功者への道を目指し、歩み始めている
からです。
今まであなたが書き続けた「日常」は多くの読者にとって、
成功者の成功方法となっているでしょう
Q&A よくある質問 |
Q.どんな質問をすればよいのでしょうか?
A. まずはご自身のブログについてご説明ください。
ご自身のブログを講師である私自身、あるいはこれまでお会いした方の視点等を通じ、
「同じだけど違う」
即ち同じテーマ、あるいは同じ内容であっても、より多くの読者に関心を持たれるようなテーマあるいは着眼点等を探していきます。もちろん、全く新規のブログ立ち上げもお気軽にご相談ください。
Q.朝食会の参加義務はありますか?また、地方で開催は予定してますか?
A. 参加は任意です。また、地方開催は応相談となります。
Q.ブログを紹介してもらえますか?
A. 紹介を必ずしも保証するものではございませんが...
私自身のブログは「ホテル」「朝食」がメインです。したがって、ホテルや朝食といった内容に関連している記事を多く書かれているのであれば、可能な限り紹介できればと思っております。また「紹介されやすい記事の書き方」というのも適宜、指導致します。
加えて朝食会等を通じ、情報交換を行った方のブログ等は積極的にご紹介致しております。
Q.本当に上手く行きますか?
A. 私が付いている限り、挫折する可能性は極力減るでしょう。
多くの方は「成功するのか?」という不安に駆られています。ここで伝えたいことは、「続くコンテンツを如何に早く発見し、書き続けるか」です。それ自体は成功ではありません。が、それを「書き続ける仕組み」を完成させることが必要であり、即ちそれこそが「成功へのパスポート」なのです。
Q.どのぐらいで成功しますか?
A.あなたが頑張れば頑張る程成功に近づきます。
ブログの成功は、成功体験を以て成功ではありません。まずは「継続可能なコンテンツを発見すること」。これを発見するためにしっかりとお付き合い致します。したがって「間違った努力」をする必要はありません。
Q.退会時期の目安を教えてください。あと再度入塾は可能ですか?
A.ブログを継続できると判断したらぜひ!自信を持って退会してください。もちろん再度入塾も歓迎です。
継続して書けるテーマが見つかり、当分の間は一人でやってみたい。そんな自信を持てるまでになったあなたは間違いなく「合格」レベルです。そうなった以上。何も迷う必要はありません。ぜひとも自信を持って当文章塾を退会、というよりご卒業されてください。
むろん、再度入塾も歓迎致しております。「あの時は忙しかったので」「新しいブログを始めたい」。理由は様々であると思われます。そんな方、全てを含め全力でサポート致しますのでぜひ!
Q.法人契約は可能ですか?
A. 応相談となります。
事業規模・従業員数等により応相談となります。予めご了承ください(※出張講座も承っております)
月額 9800円
【指導内容】
・入会期間中、指導は基本的にメール相談となります(相談回数は原則無制限)
・入会期間中、希望者はスカイプ相談可(週1回、60~90分程度)
・入会期間中、3か月に1回、朝食会開催(希望者のみ。実費負担)
→講師と直接相談が可能です。
※詳細はメールで追ってご連絡致します
→ご注文後、入金が確定しましたら後ほどご連絡致します。
【入会から指導までの流れ】
1.お申込み(お申込時決済)
2.決済完了後、サービスがスタートします。 以後、指導開始となります(メール、スカイプ等)
3.ブログのテーマ設定(ブレーンストーミング。(既にブログを始めている場合)講師によるレビュー)
4.ブログのコンテンツ作成及び整理
5.電子書籍出版までのスケジュール設定
6.ブログの継続及び新ブログ作成の検討
7.その他新企画の提案(再び電子書籍の出版、交流会の開催等)
※3~7の指導内容を、ご希望に沿う形で行わせて頂きます。
【課金及び退会手続きについて】
- ・入会日を起算として1ヶ月毎に課金されます
- (例 1月1日にお申込の場合、1月31日が初回決済日となります)
・入会時無料期間は設けておりません。 - ・退会は購入者様ご自身で行っていただけます。
【どのような結果が得られるのか?】
・「ブログが続かない」は、もうおさらば。
・3か月後に電子書籍発行。あなたも本の著者の仲間入りに。
・書き続けたあなたのブログは「その他大勢」から「紹介される」ブログへ。
・紹介され続けたあなたのブログに、いよいよ2つ目のブログ。即ち「成功ブログ」開始の告知記事が...
→念願の第二ステージへ!
比嘉晃司(ひがこうじ)
1978年東京都出身
中央大学文学部卒。行政書士。
会員番号第2983号
神奈川県行政書士会所属
(登録番号第05090227号)
イベント告知版「バリューフード!」管理人 http://hgnavi.biz/
高校最後の模擬試験で偏差値32の状態から1年間の予備校通いで偏差値を倍以上に引き上げ、明治、中央他難関大学に合格を果たす。
大学卒業後、1年間の就職浪人中に法律知識0の状態から独学で行政書士試験に合格。その後IT系企業の勤務を経た後、行政書士事務所を開業。
開業後、朝の時間を有効活用するために高級ホテルで「名刺・自己紹介なし」の朝食会を約10年間、100回以上に渡って開催。都内のホテルの朝食を知り尽くす。
その内容を記録したブログ
「東京ホテル朝食日記」http://ameblo.jp/hotelmo/
大手雑誌にも掲載多数。
この朝食会が評判となり現在は行政書士業務の他、朝食会の開催経験を基にしたコミュニケーション術、及びブログ作成の指導を起業家、経営者等に対して行っている。
【電子書籍】
「ブログが続かなかった私が10年間ブログを書き続けてみてわかったこと」
(amazonランキング1位獲得 / オンラインマーケティング部門)
【webサイト】
東京ホテル朝食日記 http://www.w-plusweb.net/