なぜ多くの人がダイエットに失敗するのか? |
こんにちは、比嘉晃司です。
ダイエット
...この言葉を聞いてよいイメージを浮かべる方、ほとんどいらっしゃらないと思います。
これに無関係という方、もしかしたら存在しないといっても過言ではないのではないでしょうか?
巷にはダイエット系の情報商材が山のように存在します。しかし多くの場合、
「内容がキツ過ぎて挫折した」
「自分には合わない」
「本当に効果あるの?」
そして何より、
「理論上は納得いくけど、それを実践するのは難しい...」
実はこういったダイエットノウハウを推奨する方の作成者の多くが、
「ストイック」
なのです。
「元スポーツ選手」
「ボディービルダー」
そのような実績を引っ提げ、そして現在の肩書が、
「パーソナルトレーナー」
要するに、
「自他ともに厳しすぎる」
そんな人が多いのです。
したがって、そのような方に必死に食らいついていき、一時的には何とかダイエットに成功したとして、
・厳しい食事制限
・厳しいトレーニング
・我慢ばかり強いられる、ストレスの溜まる毎日
・なかなか痩せられない自分に対する自己嫌悪
・せっかく痩せたにもかかわらず、リバウンドしてしまった時の徒労感
・
・
・
結局、また挫折してしまう。
「ダイエットを「仕事」にするのか否か」
そう考えてしまいたくなるような現実がここにあります。
ダイエットと覚醒剤の共通点? |
ダイエットというのは一種の覚醒剤みたいなものだと思っています(非常に物騒な話ですが)
何かといいますと、
「継続が難しい」
覚醒剤に手を出した人、例えば芸能人等が口を揃えて我々に伝えているのが、
「今日は覚醒剤をやめられた。でも明日どうなるかはわからない」
要するに覚醒剤の中毒者に対して「今日だけやるな」と言った場合、基本的に「やらない」そうです。
ところが「二度とやるな」となると、それは非常に難しい。
要するに覚醒剤はやめることそのものが難しい。というよりも
「止め続けることが難しい」
のです。
これは煙草の禁煙にも似ています。
「いつの時点で「やめた」と言い切れるか?」
この判断が死ぬまで付きまとう。いわば「ゴールのないマラソン」のようなものです。
煙草の禁煙も非常に難しいとされています。しかし覚醒剤を断つことの難しさはその比ではないといいます。
その「非常に難しい」状態である人、即ち覚醒剤の中毒者に対し、
「今日我慢すれば、明日使用してもいい」
だとすればどうでしょうか?
「それなら今日「だけ」は我慢しよう」
そうなるのではないでしょうか?(むろん、現実問題としてそのような事が決して許されるわけではありませんが...)
実はダイエットも同様です。
「何を」
「どうやって」
そして、
「いつまで続ければよいのか?」
これが全くわからない。即ち、
「今日「だけ」我慢という方法が許されない」
言い換えますと、
「我慢の先が全く見えない」
これが多くの方がダイエットに挫折する原因。そうではないでしょうか?
ダイエットに苦しむ「一ダイエッター」として |
あらためて自己紹介を致します。
私、比嘉晃司(ひがこうじ)と申します。
神奈川県にて行政書士という仕事を致しております。
会員番号第2983号
神奈川県行政書士会所属
(登録番号第05090227号)
※日本行政書士会連合会のHPで検索可能です。
私には特別なスポーツ経験もなければジム通い。あるいは「炭水化物抜きのダイエット」といった、いわゆる「ストイックな生活」はほとんど行っておりません。
むしろ逆。
実は私、ホテルで朝食会というのを開催致しておりまして、
【東京ホテル朝食日記】
東京ホテル朝食日記 http://www.w-plusweb.net/
※女性セブン 2012年6月7日号 vol.20(2012年5月24日発売) 「人生が変わる 朝活の手引き」より。
月に1回以上はホテルで朝食。主に朝食バイキングに「行かなければならない」のです。
したがって上記のようなストイックな生活はむしろ「やろうと思ってもできない」のです。
そして何よりグルメブロガーの多くは、
日々之節制
「美味いもんばっか食っていい身分じゃねーか」
「そんなのばっかり食べてると健康に悪いですよ」
...とんでもない。確かに美味しいものを食べるのは楽しいことです。
しかしその内容を人に見せようとした場合、
・見るからに不健康そうな感じ(特に肥満)
・不摂生な生活
これを見て読者の方々は「見たい」。あるいはそういった場所に出かけて食事をしたいと思うでしょうか?
思わないですよね。したがって、美味しいものを「食べ続ける」ためには普通の人以上に日々の健康管理が欠かせません。
とはいえ若かったり、あるいは生活にゆとりがあればそれでも何とかなります。
逆に仕事が忙しい。あるいは年齢を重ねていく内に筋肉の衰えや運動不足等が重なり、いわゆる「中年太り」になっていく...そうなるとグルメ生活にも自ずと制限がかかっていってしまうのです。
10kg痩せるとどのくらい違う? |
タイトルにもありますように。
「1か月で10kg痩せた」
どのくらい違うのかといいますと、
これがダイエット前。
身長 170cm 体重 79.5kg
そしてこれがダイエット後(※目線がおかしいですが「カンペ」ではなくてカメラ目線の調整ミスです。
身長 170cm 体重 70.5kg
数字だと「-9kg」ですよね。
実はあまりに急激に体重が落ちてしまったので、10kg痩せた後から動画撮影の時点で若干、体重を増やしました。
ちなみに写真ですと、
※お見苦しい内容で申し訳ございません。
※痩せる前のベルトの穴。
私自身、このダイエット方法を用いて1か月で10kg痩せました。
このように書くと、おそらくこのように思われる方がいらっしゃるかもしれません。
「それは凄い。実は肥満に悩んでいたんだ」
「実は肥満がコンプレックスで」
「1か月で痩せられるんなら今すぐ申し込みたい」
実は...ちょっと待ってください。今すぐお申し込みをしたいただくのは大変うれしいことなのですが、その前に一点、注意して頂きたいことがあります。それは何かといいますと、
「痩せすぎてしまうので体重をきちんと調整してください」
「ゲーム感覚で「〇kg痩せた」みたいなやり方は危険なのでやめて下さい」
そんな内容なのです。
と、大層なことを書いてしまいましたが、実はそんな私も実は当初、「一生懸命」ダイエットに取り組んでいました。
その痛みは突然襲ってきた。 |
きっかけは「結石の疑い」でした。確か5年位前だったでしょうか?
自宅から出た途端、脇腹にとんでもない痛み。
最初は「腹痛か何かか?」と思っていました。なのでしばらくしたらトイレに行こうと思ってバス停に向かって歩いていました。
しかしその間、痛みがどんどん激しくなっていく。
「これは何かがおかしい」
そして慌てて自宅に戻るとその痛みはだんだん酷くなっていく、
「これは腹痛とか風邪とか、そんなもんじゃない」
何と言いますか、
「針を飲み込んでしまったような感じ」
とでもいいましょうか。
とにかく凄まじいまでの痛みといいますか、あまりの辛さのためにトイレに駆け込み、そして吐いてしまう。
それで楽になったかというと全然ダメ。
「これは病院に行くしかない」
そして病人に電話し、症状を訴えると「結石の疑いがある」というのです。
とりあえず大通りに出てタクシーを呼び、病院へ向かうと何とか短時間で診察してもらえることに。
結石はありません。が、 |
とりあえず痛み止めの座薬を服用し、何とか痛みは治まりました。
そして検査の結果、幸いにも結石は見つかりませんでした。
あれほどの痛みを伴う症状があったにもかかわらず、結石は見つからなかったのです。
「結石はありません」
それを言われたとき、とりあえず安心はしました。が、その後医師が言った言葉、
「内臓脂肪が...」
「結石はありません。が、内臓脂肪が...」
内臓脂肪?その時、自分の耳を疑いました。
基本的に運動不足であることは自覚していたので、多少脂肪がついていたのは仕方がない。
ちなみにその時の私の身長と体重はといいますと、
身長 170cm 体重 74kg
体重がそれほど増えていたかというと、それほどではなかった
(会社員時代(当時より更に6~7年くらい前)と比べてせいぜい2~3キロくらい)
にもかかわらず、わざわざ指摘される。それも診断結果と全く関係ないところ指摘されるくらいですから、余程酷かったのかもしれません。
とりあえずジム通い |
しかしそう言われてしまった以上、仕方がない。
また痛い思いをするのも嫌ですし、年齢も30を過ぎていたので健康維持も兼ねてジム通いをすることにしました。
ジムでやったトレーニングといいますと、
・ランニングマシーンで30分ランニング(4~5km)
・ウエイトトレーニング
最初は3kmくらいでバテていたのですが、次第に距離も伸び、最終的には30分で5kmくらいまで走れるようになりました。
それでも体重は減らない |
では体重は減ったかといいますと、全く減りませんでした。
それどころか増えてしまったのです。
ウエイトトレーニング等を本格的に行い、ボディービルダーのような体が作れればそれでもよいのですが、残念ながらダメでした。それどころかジムで運動をしてしまいますとお腹が空いてしまう。
「運動したんだからいいじゃないか」
そう自分に言い訳をし、結局体重が余計に増えてしまう。
この時点で2~3kg増えました。それが筋肉なのかぜい肉なのかは不明です。
結局ジム通いを始めて数か月後、
身長 170cm 体重 76~77kg
ジム通いをやめて更に体重が増加 |
一向に体重が減らない、そして仕事も忙しくなるともう、ジムどころではありません。
「無駄に体力を消耗している暇なんてないから」
そう自分に言い訳をして、どんどんジムから足が遠のいていく。
かといって、食事の量が極端に減ったわけではない。食事の量はいつものとおりです。
そして更に体重が増加してしまう、その結果、
ジム通いを止めて数か月後、
身長 170cm
体重 78~79kg
このままだと大台の80kgに行ってしまう...本気で焦り始めました。しかし痩せる方法があるわけでもない。
ジム通いをする「社会的地位のある人達」 |
自分自身、気付けば30代も半ばを超え、仕事などでお付き合いのある人の中で「若手」「幹部候補生」と呼ばれていた人の多くが次第に「マネージャー」「プロジェクトリーダー」といった地位や肩書を名乗るようになっていました。あるいは独立・起業をした方も。
そしてもう一つ、変わったことと言えば、
「彼らの多くが「ジム通いをしている」という事」
若い頃はジムなんて言葉が全く聞かれなかった彼等から、気付けば「ジム通い」「トレーニング」といった話題が頻繁に出るようになっていたのです。
その時はこう思っていました。
「自分だってやっていたし、今でも時間があればやろうと思っている。でもあれって結構キツイんだよな...」
そう、その時は単に「自分と同じ方法でやっているだけ(キツいトレーニングをやっているだけ)」と思っていたのです。
人は環境で変わる |
そんな時、ある方と出会ったのですが、
「大手企業を退職し、会社を経営している」
「現在は健康維持のために、ジム通いをしている」
そしてその方のダイエット方法はこのような感じでした。
「腹八分目にする」
「運動をする」
この話を伺ったとき、最初の感想はこのような感じでした。
「それを実践できれば誰だって可能ですよ。でも実際、口で言うほど簡単じゃないですよ?」
私と同様、多くの方はそう思われるのではないでしょうか?
その後、ご縁あって何度かお会いすることになるのですが、お会いする度にダイエットの話を伺う。
するとどういうわけか、
「ダイエットをやって当たり前」
そして、
「ダイエットが出来て当たり前」
不思議な事に、そのような感覚が身についていったのです。
今までは「成功者はジム通いをしている人は多い」くらいの感覚でした。しかしそういった方々とお会いして いるうちに、
「ダイエットをするのが当たり前」
「みんなダイエットをしている」
知らず知らずの内にそのような環境に入り浸っていた...そういう感覚になっていったのです。
一度に締切が重なった結果 |
私の本業は行政書士です。その他、文章の書き方(主にブログ)の指導も行っております。
そしてネットにもいくつか記事を寄稿致しております。
そんな「ダイエットをやって当たり前」みたいな感覚を感じ始めていたある時期、即ちダイエットに成功した時期なのですが、原稿の締め切りが一度に迫った時期でした。
本来なら食事をしている時間。しかしその時間にも仕事をしなければいけない。そして打ち合わせもしなければならない。「食事をしながらでも」と言いたかったのですが、そうも言えない状態でした。
そして帰宅、
「食事するの面倒だから、もう寝よう」
「明日の朝、食べればいいや」
そんな状態が2~3週間くらい続いた結果、
異常にズボンの周りが緩くなっていたことに気が付きました。
「痩せた?確かに夜、食事してなかったし」
その時は朝だったので、とりあえず自宅を出て、打ち合わせに向かう。
そして夜、自宅に帰って体重計に乗ってみたところ、
体重 74.5kg(-5kg)
一気に体重が減っていたのです。
あれほど一生懸命運動してもなかなか痩せられない...それが夜、食事をしない日が数日続いてだけで一気に体重が減ってしまう。
その時、ダイエットに成功した人から伺った「成功のコツ」という言葉が頭をよぎりました。
「食べた後の運動で血糖値を上げないのが重要なんですよ」
「夜、食べた後にすぐ寝るから血糖値が下がらないんですよね」
「夜、とにかく食事の量を減らすのがコツです」
今まではジム通いの後、とにかくお腹が空いていました。だからとにかく夜の食事の量が多かった。
しかし運動もせずに一気に痩せた時は...夜、ほとんど食事をしていなかった。
血糖値の上昇を如何に抑えるか
夜、ほとんど食べていなかった。即ち、
「夕食時に炭水化物の摂取量がほとんど0」
結果としてこれが短期間でのダイエット成功につながっていたのです。
1日1~1.5食の日を何日設定するか? |
「夜、食事をしていない」
「朝、前夜分の食事をとった」
そんな状態を続けて約1か月。最終的には10kg痩せていました。
身長 170cm 体重 69.5kg
大体20代前半頃の体重です。
「気付かないうちにあっさり痩せてしまった」
「これは夢か何かだろうか?」
これは正直自分でも驚きました。
結局何をやったのかといいますと、
・1日1食の日
・1日1.5食の日
・1日2食(朝、昼)の日
1か月の内、こういった日が多かった、という話です。
「確かに、それだけ少食なら痩せて当たり前でしょう?」
そういうご意見の方、多いかもしれません。
しかし前述のとおり、
「痩せたい。だから夜、食事をするのをやめよう」
それを狙ってやったわけではありません。
「一番空腹の時間帯、仕事をせざるを得なかった」
「遅く食事をするはずの時間、寝てしまった」
言い換えますと、
「一番空腹の時間帯を食事「以外」に充てる」
「遅く食事をするはずの時間、食事をせずに寝る」
「その日の夕食は「明日に持ち越し」」
これが出来たために「無理な運動や辛い毎回食事制限といったものをせずに痩せられた」のです。
「魔の空腹時間」を如何に乗り越えるか? |
夕食の時間帯で「空腹時間」というものを、時間帯を追って見ていきましょう。
【1】17:30~18:30 空腹を感じ始める
【2】18:30~19:30 やや安定した空腹感
【3】19:30~21:00 我慢の時間帯
【4】21:00~ 徐々に食欲が低下
肥満の方の多くは「1」の時間帯で間食をしてしまう方もいらっしゃいます。当然ですが健康によくない。
多くの場合、「2」の時間帯に食事をされるのではないかと思います。
問題は「2」と「3」の時間帯。空腹感がより強まっている上に、いわば「夜遅い時間帯」です。
この直後に寝た場合、血糖値が一気に急上昇...これが「痩せない」原因と一般に言われています。
そして、この夕食の時間帯に「炭水化物抜きにする」。それが理想といえば理想なのかもしれません。しかし多くの場合、困難ですよね。
「それが出来れば苦労しないよ」
そんなため息交じりの言葉が聞こえてきそうです。
では、その「困難な時間帯」。即ち空腹を我慢するのが最も難しい「魔の空腹時間帯」をどう乗り切るか、...問題はそこにあります。
言い換えますと、
「我慢の時間帯を超えると徐々に空腹感が和らいでくる」
即ち「4」の時間帯に持っていけばOKです。これは私自身の経験から実証済みです。
「魔の空腹時間帯」に何をすべきか? |
結論を申し上げますと、
「この時間帯が過ぎ去るのを待つ」
しかし口で言うのは簡単です。実際は思ったよりも簡単ではない。
仕事や勉強に充てるべきでしょうか?おそらく無理です。空腹の状態で全く集中力が発揮できません。
では趣味はどうでしょうか?残念ながらこれもあまりお勧めできません。なぜなら、
「やらされている感」
これがあるとどうしても時間の経つのが遅く感じられてしまう。
では、どうすればよいか?
「その時間帯に会話をする」
実はこれが一番お勧めです。
「気付けばもうこんな時間」
そういった状態なるような会話をするのが理想です。それで「脳に空腹感を忘れさせる」わけです。
「アンネの日記」のアンネ・フランクは |
こんな話があります。(あまりいい例えかどうかはわかりませんが)
「アンネの日記」で知られるアンネ・フランクが第二次世界大戦中、強制連行された収容所でどのような会話をしていたかといいますと、食べ物の話をしていたそうです。
彼女を知る生存者の証言によると、収容所で話していたことの多くは(戦争が終わって収容所から解放されたら)
「〇〇のお店の××が食べたい」
「私の一番のお気に入りは〇〇」
こんな話をしていたそうです。
こういう話をしてしまいますと「不謹慎だ」とおっしゃる方も多いかもしれませんが、要するに何が言いたいのかといいますと、
「美味しい食事のためなら空腹を我慢できる」
これは空腹を紛らわす方法としてあながち間違った方法ではないのです。
多くの方はダイエット中、このように考えてはいないでしょうか?
「食べ物のことを考えてはいけない」
「食欲がある自分はダメな人間だ」
つい、そのように考えてしまう。
逆に考えてみてください。
「食事をしたくても出来ないような状態に追い込まれたとしたら?」
おそらく多くの人は前述のアンネ同様、
「食事が出来るのは素晴らしいこと」
「今、食事を我慢すればきっといいことがある」
そのように考えます。これは私自身もやってみて(というより、「彼女とは別の理由で」そういう状況に追い込まれて)実感しました。
一気に痩せるのはあまりお勧めしませんので... |
「1か月で10kg痩せる」
自分で言うのも何ですが、非常に魅力的な内容かもしれません。
「私は肥満がコンプレックスなのですぐ痩せたい」
そのような方にとっては「すぐにでもやってみたい」という内容に思えるかもしれません。
しかしこれは正直、単なる「結果論」です。
正直言って、このような急激なダイエットは、
「お勧めできない」
です。
なぜなら短期間のダイエットは健康によくない。
とりわけ女性の方。男性であれば一気に減った分、筋肉を付けるなどして体重の減りを遅らせ、かつ「体の張り」を維持することが可能です。
しかし女性の場合、筋肉が付きづらいので急激なダイエットは非常に危険です。
しかし、
「3kgでいいから痩せたい」
「3か月で6kg」
「半年で10kg」
これならどうでしょうか?少なくとも短期間のダイエットよりは遥かに負担が少ないですよね。そして何よりも「健康に痩せられる」。
どんな話をすればいいのか? |
詳細なサービス内容は後述致しますが、
「では一体、どんな会話をすればよいのか?」
気になる方も多いのではないでしょうか?
実は 私自身、ホテルで朝食会を100回以上開催致しました。加えてホテルのバーで30回以上飲み会を開催致しております。
「名刺・自己紹介なしで初対面の相手と2時間話す」
「一人で訪れにくい場所の話をする」
したがって、こちらから会話の話題を提供し、一定時間話題を切らさないという事に関しては特に問題ありません。
「全く面識のない相手とどんな話をすればよいのかわからない」
そのような方、
「朝食の話」
如何でしょうか?ダイエットといアプローチからでも、あるいはホテルという非日常的な雰囲気を味わう話でも、あるいは夜、我慢して朝はこういった場所に訪れてみようとか、そういう話でもOKです。
むろん、
「こんな話をしたい」
「こんな話が聞きたい」
そういったリクエストがある方はぜひ。
心の余裕はダイエットの成功率を飛躍的に高める |
冒頭でも述べましたが、ダイエットが難しいのは、
「ダイエットをやめたらまた元に戻ってしまうのではないか?」
「この辛い生活をいつまで続けなければならないんだ?」
そのような不安が失敗する大きな原因です。
それは覚醒剤の中毒者がそれをやめた瞬間、
「もう二度と使えないのか」
「またあの特別な気分が味わえる日は来るのだろうか」
そのような絶望感にも似ています。
しかしダイエットは覚醒剤ではありませんし、ダイエットをする人は中毒症状があるわけでもないので、
「今日「だけ」頑張ろう」
それで全く問題ありません。というより、そのくらいの余裕をもってやるべきではないでしょうか?
ダイエットには「明確な目標設定」を。 |
「目標設定」というと何か仰々しいイメージですが、別にそれほど難しい話をするつもりはありません。
例えば1日3食摂っている場合、1か月(30日間として)90食となります。
その中に、
・1日1食
・1日1.5食
・1日2食(朝、昼)
こういった日を何日か入れることで、
・1か月80食前後
このくらいに生活のリズムを変える。たったそれだけです。
そして「我慢しなければいけない日」には、
「とりあえず会話をする」
私自身、今はダイエットの「維持期間」です。
いきなり短期間で痩せてしまったので今は若干(1~2kgくらい)戻しております。
しかしこれ以上増えてしまった場合、また減らす予定です。
これが即ち、
「ダイエットをしている環境に身を置く」
会話ではこんな内容をお伝えしたいと思っています。
「明日の朝はどんな朝食をとりましょうか?」
「今週の1.5食、昼にとりますか?それとも3時に間食をしますか?」
ダイエット中、でもその期間は「美味しい話」を。そして「心の余裕を持って」痩せて頂きたい。
それによって、
「心身ともに余裕を」
「心身ともに自信を」
そんな成果を出していただけますと幸いです。
リバウンドを「楽しむ」 |
ダイエットをした方が最も恐れること。それは、
リバウンド
これではないでしょうか?
しかしこの夜咄ダイエットは基本的に厳しいトレーニングを要求致しません。
それと、
リバウンドはあって当たり前。
もしもあなたが5kg痩せて6kg増えたとします。その時はどうするべきでしょうか?
例えば、
3kg落とせばいいのです。
そしてまた、気が向いたときに1kg、2kg...3kgと落としていけばいい。
そのために、ほんの1日か2日。
たまに会話をするだけ。
そのくらいの余裕をもって臨んでください。なぜならダイエットはそれほど難しくないからです。
リバウンドもあっさり克服できる。それがわかっていれば恐れる必要はありません。
「心身ともに余裕を」
「心身ともに自信を」
ご家族が肥満でお悩みの方へ |
「自分はいいんだけど子どもが...」
「旦那さんが外食ばっかりで...」
「奥さんがダイエットしているので自分も一緒に...」
そのような方もぜひ、ご相談ください。
ご家族で申し込まれた方、当然ですが家族全員でサービスをご利用いただけます。
「せっかくなのでみんなでダイエット始めてみるか」
そう思った方、ぜひお待ち致しております。
FAQ / よくあるご質問 |
Q.本当に話すだけで痩せられますか?
A.話すことは手段です。夜、最も空腹感を感じる時間帯、即ち「魔の空腹時間帯」を超えれば自然と食欲は下降線を辿っていきます。そこに持っていく手段が「会話」なのです。
Q.昼間、または間食を抜きたいのですが、昼~夕方の時間帯は相談可能ですか?
A.可能です。ただしこの時間帯ですと夜に比べて効果は薄いかもしれません。それをご承知の上でよろしくお願い致します。
Q.1日1食はキツくないですか?
A.毎日やる必要はありません。例えば「1か月に1度」「2週間に1度」といった感じで、ペースをお互い相談・調整しながらやっていくのが理想です。
Q.どのくらいの期間で痩せられますか?
A.個人差があります。実際に相談をされる方に対しては相談に際し、大筋でスケジュールを設定していただきます。
Q.本当に痩せられますか?
A.これも個人差があります。また「10kg痩せなければダメ」というノルマがあるわけでもありませんので。例えば「3kg程度に留めておいたほうが良い」という方にはそのようなアドバイスも致します。
Q.遅い時間帯(21:00前後)の相談は可能ですか?
A.例えばご家族と(少量の)食事をされた後、空腹感のある方はその旨をお申し付けください。空腹感を感じている間、会話時間の設定をさせていただきます。
Q.どのくらいの期間、入会が必要ですか?
A.目標を達成されたらいつでも退会されてください。また、一度退会された方が再入会される場合もOKです。
Q.正直、高いと思うのですが...
A.業務の内容上、相談時間が夜の時間帯に集中してしまいます。申し訳ございませんが「(相談の)優先枠」とお考え頂けますと幸いです。
月額 49800円
【指導内容】
・入会期間中、指導は基本的にスカイプ相談となります(週1~2回、60~90分程度)
・入会期間中、朝食会開催(希望者のみ。実費負担)
→出張相談も承っております。
※別途交通費の負担が必要となります。詳細はメールで追ってご連絡致します。
→ご注文後、入金が確定しましたら後ほどご連絡致します。
【入会から指導までの流れ】
1.お申込み(お申込時決済)
2.決済完了後、サービスがスタートします。以後、指導開始となります(スカイプ等)
3.目標設定(スケジュール設定。食事制限をする日、制限内容の設定等)
4.会話内容の設定
5.会話開始
※3~5の指導内容を、ご希望に沿う形で行わせて頂きます。
【課金及び退会手続きについて】
- ・入会日を起算として1ヶ月毎に課金されます
- (例 1月1日に初回課金をした場合、次回の課金日は2月1日となります)
・入会時無料期間は設けておりません。 - ・退会は購入者様ご自身で行っていただけます。
→ログイン頂き、「継続型サービス一覧」の項目より該当商品を選択しご自身で解除をお願い致します。
【どのような結果が得られるのか?】
・本格的なダイエットは「気が向いた時だけ」やればOK。
・「ダイエットが上手く行かない」は、もうおさらば。
・「今日がダメでも明日やればよい」心の余裕があるからダイエットは上手く行く。
・パーソナルトレーナーの「スパルタ式」ダイエットでもう挫折はしない。
→本人の努力「だけ」でダイエットを成功させるのは難しいかもしれません。しかし「自然にダイエットができる環境」に身を置くことが出来れば思ったより簡単に上手く行くことがあります。
※当商品は全ての方に効果があることを保証するものではありません。 また、効果には個人差があります。
比嘉晃司(ひがこうじ)
1978年東京都出身
中央大学文学部卒。行政書士。
会員番号第2983号
神奈川県行政書士会所属
(登録番号第05090227号)
イベント告知版「バリューフード!」管理人 http://hgnavi.biz/
高校最後の模擬試験で偏差値32の状態から1年間の予備校通いで偏差値を倍以上に引き上げ、明治、中央他難関大学に合格を果たす。
大学卒業後、1年間の就職浪人中に法律知識0の状態から独学で行政書士試験に合格。その後IT系企業の勤務を経た後、行政書士事務所を開業。
開業後、朝の時間を有効活用するために高級ホテルで「名刺・自己紹介なし」の朝食会を約10年間、100回以上に渡って開催。都内のホテルの朝食を知り尽くす。
その内容を記録したブログ
「東京ホテル朝食日記」http://ameblo.jp/hotelmo/
大手雑誌にも掲載多数。
この朝食会が評判となり現在は行政書士業務の他、朝食会の開催経験を基にしたコミュニケーション術、及びブログ作成の指導を起業家、経営者等に対して行っている。
ホテルの朝食やバー、アフタヌーンティーといったグルメブロガ―として数多くの「高カロリー食品」を摂取しながらも1か月で10kgのダイエットに成功。その独自のノウハウは「ダイエットに挫折した」多くの人々から支持をされている。
【電子書籍】
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