第98回ホテル朝食会

第98回目のホテル朝食会です。
場所は六本木。グランドハイアット東京・フレンチキッチンにて。

 第98回朝食会

第98回朝食会です。
場所は六本木・グランドハイアット東京にて。

都営大江戸線 六本木駅のホームは地下鉄ホームとしては日本一深い場所にあるとわれています。

ホームは地下7階にあり、深さは地下42.3m。ビルの高さにして10階前後に相当する高さです。 

余談ですが地下鉄以外の含めると上越線 土合駅というのがあって、こちらの深さは70.7m。ビルの高さにすると(先程の基準で単純に計算して)17~18階程度ということになります。 

英語は地球語

昔、某英会話教室のキャッチフレーズだったのですが、

地下40mってどのくらい?

まあ、何といいますか、英語ではないかもしれませんが地底語でなければならない。

 都営大江戸線六本木駅

 ホーム地下7階のエスカレーター。

まるで天国にまで続くかのような長さ。

それにしてもこのエスカレーターを上る人はよくこれだけの急な角度で人生転落しないですね。

 都営大江戸線六本木駅

 働いても暮らしが楽にならないのは別にどうでもいいんです。

昇れども昇れども未だ上に辿り着くこと出来ず。

ただ下界に望む人のみゴミ小さくなりにけり。

 六本木駅

 ようやく上り詰めたと思ったらまだ次。

何といいますか...人間、上ってばっかりだと疲れて天下りしたくなる気持ちがなんとなく分かったような気がします。

地下鉄

ようやく改札口に辿り着きました。

 都営大江戸線六本木駅

ゲームの世界ならこういう場所を調べると何かアイテムが出てきたりします。

でも現実の世界にそんなムシのいい話なんて、

ない

ですから。

中途半端な夢を見たりせず、しっかりと現実と向き合って前へと進んでいきます。

都営大江戸線六本木駅

改札口を抜けた後、少しずつ階段やエスカレーターの長さも縮まってきます。

都営大江戸線六本木駅

ようやく出口案内が目に入ってきました。

これまでの苦しい旅に爽やかで心地よい風がすっと体のなかを通り過ぎて行くようです。

 都営大江戸線六本木駅

ようやく出口が向こうに見え始める。

 すると何と、

 登山家。

 偶然か、それとも必然か?

 あるいは夢か幻か。

 エスカレーターに片肘をついてあ~面倒くせ~険しい道をひたすら上り詰めて辿り着きたる同じ苦行者として何か他人とは思えません。

 都営大江戸線六本木駅

 地上への出口を目指して。

 都営大江戸線六本木駅

 この階段を登れば、

 都営大江戸線六本木駅

 2010年、地下688mの鉱山から奇跡の生還を果たしたチリ鉱山落盤事故(コピアポ鉱山落盤事故)を題材にした映画「チリ33人 希望の軌跡」(*原題は「THE 33」)は今年5月14日より日本で公開予定です。

 都営大江戸線六本木駅

 希望の光が差し込んできました。 

いよいよ地上です。 

地下鉄六本木駅出口

 ようやく地上に出ました。 

ホテルのある六本木ヒルズへとい向かいます。 

グランドハイアット東京

 トマトジュースとオレンジジュースです。 

オレンジジュース

 黄色と、 

ジュース

 赤と、 

青...はありませんでした。 

よくよく考えてみますと青いジュースってなかなか見かけないんですよね。 

サラダ

 そして緑黄色のサラダです。 

フレンチキッチン

 オリーブの実に、そしてバジルの載ったトマト。 

そしてレモンです。 

生ハム

 サーモンに生ハム。 

サラダだけでもお腹一杯。 

といっても過言ではありません。この価格帯になるととにかく副菜一つ一つに至るまで豪華です。

トマト バジル

 赤と緑のコントラストが見事です。

 スクランブルエッグ

 ソーセージにベーコン、スクランブルエッグ。

ハッシュポテト。そしてスパニッシュオムレツ。

 六本木 朝活

 角度を変えて。

新聞が見える位置でちょっと頭が良さそうに見える一枚です。

 ソーセージ

 おまけにもう一枚。

シャンボンブラン

 ジャンボン・ブラン

ブランはフランス語で「白」の意味。

お湯で煮た加熱ハムです。カフェのサンドイッチによく使われるハムだそうです。

ちなみにここの店名は「フレンチキッチン」です。使われている素材が如何にもおフランスらしいザンスです。

エッグベネディクト

 エッグベネディクト

エッグベネディクト(英語: Eggs Benedict)は、イングリッシュ・マフィンの半分に、ハム、ベーコンまたはサーモン等や、ポーチドエッグ、オランデーズソースを乗せて作る料理である。

エッグベネディクト

 この開帳のために苦行してる

人生というものは大概不本意で理不尽なものですがその中の僅かな中に本意を見出すのがそもそも人生なのかもしれません。

モーニングコーヒー

 通常は、

コーヒーにしますか?それとも紅茶にしますか?

という二者択一です。

しかし、

カプチーノ

 カプチーノ。

裏メニュー、というわけでもないのですが。

「それ以外にも何かありますか?」と尋ねますとそれ以外のメニューを教えて頂けます。

 カプチーノ

 コーヒーとカプチーノ。

朝活

 英字新聞が横にあると、とても頭が良さそうに見えますね!

パンケーキ

 パンケーキ

フレンチトースト

 そしてフレンチトースト

いずれもお代わり自由です。

 フレンチトースト

 角度を変えて撮影。

 グランドハイアット東京

 おまけにもう一枚。

 パンケーキ

 パンケーキ一まるごと一枚は結構ボリュームがあるので、切って取り分けです。

こういうのも朝食会のメリットなのかもしれません(*上に載っているのはジャムです)

 フレンチトースト

 同じようにしてフレンチトーストも。

 ホワイトオムレツ

ホワイトオムレツ

通常のオムレツも頼めますが、敢えて「外し技」的にホワイトオムレツを頼んでみました。

同じ場所に複数回訪れる場合「次はコレを頼んでみよう」という目的が出てきたりします。

新しい場所を訪れるのとはまた違った楽しみの一つです。

フレンチキッチン

メロンパン

このメロンパン、個人的にはグランドハイアット東京の名物だと思っています。

甘さは極力控えめ。ほんのり柚子の香りがする。

まるで上品な和菓子のような名品です。

メロンパン

拡大して一枚。

 和朝食

和食メニューも忘れてはいけません。

ちゃんとあります(実は参加者の方のを撮影)

 エスプレッソ

エスプレッソを飲みながら、

 英字新聞

英語がわからない英字新聞

出来る男には英字新聞が欠かせません早朝英字進軍を読まない奴は虫ケラ以下

 ブルーベリー

デザートのフルーツです。

ベーコンの組み合わせ。

たぶん一人で訪れた時は考えにくい盛り付けです。こういった盛り付けのアイデアを知るのも朝食会の良さです。

 THE FRENCH KICHEN

 コーヒーカップの裏側には、

THE FRENCH KICHEN

の文字が。

朝食会の〆を飾るに相応しい一枚となりました。

【グランドハイアット東京】

住所
  • 〒106-0032
    東京都港区六本木6-10-3
交通アクセス ・東京メトロ  日比谷線「六本木駅」1C番出口より 徒歩3分
・都営地下鉄  大江戸線「六本木駅」 3番出口より 徒歩6分

営業時間

フレンチキッチン(2階)   6:30~21:30

朝食代

4332円(モーニングビュッフェ)

お問合わせ先 (代表)03-4333-1234 (フレンチキッチン)03-4333-8781
駐車料金

駐車場マップはコチラ

ホテル専用有料駐車場 P3  (バレー式機械駐車場200台)

【ご宿泊 】
5,000 円/1 泊
【レストラン 】

■レストラン
¥5,000以上ご利用  2時間無料
¥10,000以上ご利用  4時間無料

■ご宴会   4時間無料

■ご婚礼 ご親族   8時間無料 ご親族以外のお客様  4時間無料

■ご宿泊 ご一泊¥5,000にて、P3駐車場をご利用いただけます。
・6,000 円以上ご利用  : 2 時間まで無料
・10,000 円以上ご利用  : 3 時間まで無料

【お問合せ】