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　第97回朝食会

どうしてもココに行っておきたかったので2月は正式な告知をせず、1人で行きたい場所へ行くことにしてみました。

場所は飯田橋・アグネスホテルアンドアパートメンツ東京。

いわゆる高級ホテルとはちょっとコンセプトが違う、小さな隠れ家的な場所です。


それと、ここは（宿泊者以外は）平日しか朝食バイキングを利用できません。



東京メトロ有楽町線飯田橋駅のB3出口を上がっていくと神楽坂通りの坂下に出ます。



案内図だとこんな感じ。

結構距離があるようにも感じられますが実際の距離は徒歩5分です。



駅の反対側にある花屋（田口屋生花店）を目印にし、大通りの裏へと入って行きます。



左に見える建物は東京理科大学。これが左に見える状態で坂を上って行きます。



神楽坂の脇道。

東京というよりもまるで京都の小路（こみち）に迷い込んだような感覚です。

ここが都内のど真ん中というのはにわかに信じ難しい。

銭湯。

せっかく一人で訪れたのでひとっ風呂浴びてから朝食を、

...と思ったのですが営業時間は午後からでした。



ホテルという場所、それも高級ホテルとなりますと高層ビルが林立する場所の中にあります。

あるいは駅から不便な場所にある場合、高いビルがさながらランドマークの如く、遠くからでも確認できるような感じ。

しかしこのアグネスホテルアンドアパートメンツ東京というのはとにかく「目立たない」ので、

神楽坂の狭い小路を上っていくと実はどんでもない方向（＝目的地と違った方向）へ向かっているのではないか？とだんだん不安に駆られてきました。


すると、



何やら看板。



あった

まるで幻の都を発見した瞬間のような歓喜に心躍らせ看板の奉公先へとつま先をターンさせます。



しかしこの先はどう考えても一般住宅街。

本当にホテルなんてあるのかどうか？



さらに坂を上っていくと、そこにあるのはアパートではあってホテルではない。

そしてその先、選択肢のない一本道を左に曲がると

あった



余談ですが風呂なし格安アパート。

即ち家賃3万円台のアパートを支えるのはこの銭湯です。

風呂なし、というと何となく「貧乏臭い」イメージがあるかもしれません。

しかし、例えばSOHO業者にしてみれば主な事務所として使う都内のワンルームマンションの風呂場は基本的に「無用の長物」です。

・風呂なしである分、家賃が安い
・その代わり、仕事場で泊まり込み作業をする際は近くの銭湯を使う

そんなニーズに応えてくれるような「近くにいい銭湯」がある風呂なし物件がもっとあってもいいような気がします（とはいえ、銭湯受難の時代になかなか難しい問題ではあるかもしれませんが）



ようやくホテルの入り口です。

時間にして徒歩5分でしたが実際よりも長く感じられる「東京散歩」でした。

 

ココの朝食は（外部から朝食だけを目的に訪れる場合）、基本的に平日のみ利用可能です。

そして平日の8時頃到着したのですが、基本的には空いてました。

テーブルがあまり多い場所ではないので空いているというのは重要なポイントです。


最初に卵料理の注文を聞かれたのでオムレツをオーダーし、その間ビュッフェ台で料理をとりに向かいます。



まずはサラダです。



角度変えてもう一枚。



テーブルに戻って来るとオムレツが置かれておりました。

カメラを近づけてもう一枚。



オレンジジュース。これもオーダーものです。

絞り立ての、果肉のうま味が感じられる一品です。



ソーセージ、フライドポテト。そしてベーコン。



ローストビーフ。朝からちょっと贅沢な気分を味わえます。



ジャガイモのスープです。

写真を加工してありますので黄色い感じになっており、コーンポタージュスープみたくなっておりますが実際は白色です。



グレープフルーツジュース。

こちらはビュッフェ台から自由にとってこれます。



パスタです。

朝食のパスタ、というのもそれほど多くあるものではなく。いわば「レアメニュー」です。

丸いのではなく、きし麺みたい平べったい感じのパスタです。

パンをいただきます。



クロワッサンとデニッシュ。

角度変えてもう一枚。


デザートに入ります。



シリアル。



そしてフルーツです。



〆にコーヒーをいただきます。



アグネスホテルアンドアパートメンツのA



余談ですがアグネスホテルアンドアパートメンツの名前の由来は創業者の苗字である「千賀（Senga）」氏を逆さ読みにしたのが語源だそうです。

洒落の利いたネーミングですよねもしコレが砂とか



食器はNIKKOです。



車で訪れるとした場合、駐車スペースはおそらくホテルの向かい側にあるこのコインパーキング。

平日の朝、訪れることが前提となるので基本的には空いてます。

一応、コインパーキングなので。

「大きい車、あるいは幅の広い車で訪れる場合はちょっと注意してください」といったところでしょうか。

【アグネスホテルアンドアパートメンツ東京】

住所	アグネス　アンド　アパートメンツ東京 〒162-0825 東京都新宿区神楽坂２丁目２０−１ アグネスホテル　アンド　アパートメンツ東京の宿泊予約をする
交通アクセス	アグネスホテル周辺の地図はコチラ JR／飯田橋駅 西口より徒歩5分 東京メトロ 東西線・有楽町線・南北線／飯田橋駅 B3出口より徒歩5分 都営大江戸線／飯田橋駅  B2a出口より徒歩5分
営業時間	フレンチレストラン ラ・コリンヌ　（1階）　朝食　7:00～10:00 ※宿泊者以外は平日のみ、朝食をご利用頂けます。 ※混雑状況により、利用できない場合もございます。
TEL	TEL：03-3267-5505（代表）TEL：03-3267-5632（ラ・コリンヌ）
料金	朝食代　2,200円（*ブレックファーストブッフェ。税、サービス料込）
駐車場	駐車料金 無料駐車場が数台分ございます。※予約不可。 ※到着時に満車の場合、近隣コインパーキングへご案内となります。　 コインパーキングご利用分は、自己負担となります。

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